男
お菓子の家を出て奥の方へ歩いていった。
しばらく歩いてると開けたところに到着した。
「ここがもうひとつのクリューム。」
俺たちは辺りを見た。
そこには壊れてて腐りかかっている家や火事にあったかのような家。
他にも水が流れてたであろう川は枯れ果てて木も草も生えてない死んだ街?だった。
「これはひどい。」
リィムが口を押さえて言った。
そのとき遠くから人影が見えた。
「誰だ。僕たちの大切な場所に足を踏み入れたのは。」
だんだんと近付いてくる声に俺たちは構えた。
「あっ君はリィム。まさかこんなところで逢えるとは。それにふたごの守り神も。これはラッキーだな。ハッハッハー」
「どうしてリィムの名前を知ってる。お前は誰だ。」
ソードが男に言った。
「君たちには興味もないし質問に答える必要もない。リィム一緒にこい。」
その男はリィムに近づいてきた。
「リィムちゃんに近付かないで。」
キャッティがハンマーを出しリィムの前に立つ。
でも男は構わず近付いてきてソードはその男に剣を振るう。
すると男も剣を出した。
ソードの剣と男の剣が交じり合う。
キンっ
キンっキンっ
「ん"っハァッーーー。」
ソードが押す。
するともうひとつの剣を取りだしソードを押し返した。
「何?2本だと?ハッ」
ズズズズ
シャキーンシャキーン
ダダダダっっ
ハァーーーーー
ソードが押されてしまった。
そのときキャッティがハンマーで参戦した。
「ていやーーーー。」
高くジャンプして振りかぶった。
そして男目掛けて振り下ろす。
ズドーン
バキバキバキ
ソードがとっさに離れたがそれは男も同じだった。
「危ないあぶない。」
男は余裕な顔で今度はハンマーを取りだしキャッティに襲いかかる。
ブルーン
ブンブン
キャッティは避け自分のタイミングを見計らった。
「キャッティングブーメラン。」
キャッティは男に向かってハンマーを投げた。
これなら遠隔でも攻撃出来る。そう思ったとき男はハンマーでハンマーを打ち返した。
そして俺たちの方へ飛んで来た。
「リィム、ヒィユ危ない。」
俺はバリアを使った。
でもあまりにも強力でバリアにヒビが入ってしまった。
そしてとっさにリィムも俺の下からまたバリアを作った。
「ふぅー危なかった。」
俺は安心した。
でも安心してるのも束の間今度は俺にも襲いかかってきた。
そして俺に素手で触れてきた。
「ん?君も...まさか。」
男が何か言いかけたときソードが剣を男に向けた。
そして男も素早く剣をソードの剣に当てソードの動きを止めた。
「邪魔するなーーーー。」
ザッ
ザッ
シャキーン
シャキーン
物凄いスピードで剣を使う。
キャッティももう一度男に攻撃する。
俺もロストと一緒に妄想することにした。
ロストにコインを入れなんでも切れる機械に俺はスロットのレバーを妄想でそのレバーを物に刺せばでも操れるように。
俺は近くにあった三輪車にレバーをつけた。
キャッティは遠くから戦いロストとソードは近くからそして俺は...
「ただの三輪車が動くの早くなっただけじゃないかーーー。」
意味ない妄想を使ってしまったのか。
そう思ったとき男は3人の攻撃を上手くかわしリィムに近づいてきた。
「リィム逃げろ。」
俺が叫ぶとなんと三輪車が変形して大きくなりロボットになった。
何だこれは?そんなことを考えてる暇もなくレバーを引いてロボットを動かす。
そしてリィムとヒィユを拾い上げた。
男は俺に向かって走ってきた。
俺はソードのところにリィムとヒィユを置き男に巨大な手で攻撃した。
「ヘッヘーン。俺の体じゃないから男に攻撃されてもへっちゃらだな。」
そんなことを言った瞬間に男はロボットの真ん中に剣を刺しピカッピカと光ロボットが小さくなって普通の三輪車になってしまった。
「おい、これ3分しかロボットにならなかったぞ。ウズドラマソかよ。」
俺が叫ぶと男はリィムのところに移動してリィムを抱き抱えさらってしまった。




