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もし全てが終わったら

みんなが部屋に行ってそれぞれ好きなことをしてるとき俺は外に出掛けた。

そして街に行きしばらく歩いてると噴水が見えた。


「この噴水は昔からあるんだよな。」


俺は噴水の近くにあるベンチに座りながら眺めていた。

すると後ろから声が聞こえた。


「エリク?」


振り向くとリィムだった。

どうしたんだよと言うとエリクこそと言われリィムが俺の隣に座った。


「綺麗ね。」


リィムが言った。

あぁ、とだけ言い二人でしばらく見ていた。


「なんか不思議。ここにいると心がとても落ち着く。」


リィムが目を閉じ俺に言った。


「俺さー。家の近くに公園があっていつもそこに遊びに行ってたんだよね。遊具で遊ぶってことはしなかったんだけどとても楽しかった。まぁ昔のことだからよく覚えてないけど。」


リィムが目を開け俺の方を見る。

そして俺に言った。


「コタには公園とかなかったから羨ましい。でも噴水は見たことないはずなのになんか懐かしく感じる。やっぱ水とか火って人間には欠かせないものだからなのかしら。」


俺たちはしばらくたわいもない話をしながらそろそろ行くかとなり一緒にお菓子の家に戻った。


「そういえばあたし小さい頃お菓子の家に住みたいと思ったことあるわ。うふふ」


「まじで?俺も。ハハハっ」


と言った。

そして二人で家に入りそれぞれ部屋に戻った。


「ろ、ロスト。お前何してるんだ。」


「おぉー‼エリクおかえり。これ美味しいね。」


ロストはチョコのクッキーをモグモグ食べていた。


「お前あんり食に興味なかったんじゃ。」


「さっきコリンに一口食べさせられてモグモグんでとてもモグモグおいしくモグモグ。」


「食べながら話すなよ。とりあえず食べたら美味しかったと言うわけね。」


正解と言われモグモグ食べ続けてた。

俺はロストをほっといてベッドに横になり目をつぶった。

するとロストがまた話かけてきた。


「エリクもし守り神が全部集まって妄想使いのことも全部知れたらお前はそれからどうする?」


突然真面目な話をしてきた。


「そんなことわからないよ。でも全てが終わったら俺は元の世界に帰るかな。リィムとの約束は妄想使いのことを調べたり知ったりすることだから。そのための旅だし。」


なんで?と聞いた。

いや、別にと言われ俺は寝るぞと言うと


「もしお前が妄想を昔から使えたらどう思う。」


と言われた。


「妄想なんて昔からしてたことだし誰しも経験あるだろう。」


と言った。

ロストどうしたんだろ?甘いものの食べすぎで頭が変になったのかと思いながらいつの間にか寝てしまった。


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