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クリューム

「なぁーロスト。お前って甘いもの好き?ってか食べてるところ見たことないが食べたりするの?」


出掛ける準備をしながらロストに聞いた。


「食べなくても生きていけるけど食べたりは出来るぞ。でもお腹すくことないからそこまで食べたいとも思わない。」


なるほどと思った。良いような嫌なようなだなと言った。

準備が終わりっても着替えたり歯磨いたりくらいだがみんなのところへ行くと俺が1番最後だった。

毎回思うがこれでも俺かなり準備早い方なんだぞ。

なのに俺以上になぜみんなそんな早いんだと思いながらも家をあとにした。


「ヒィユちゃんとキャッティちゃんは何食べる?」


「えーとわたしはやっぱりチョコパフェかな。」


「ヒィユちゃんチョコ大好きだもんね。キャッティはクッキーかな。リィムちゃんは?」


「あたしはケーキかなー。楽しみだね。」


女の子たちは食べ物の話で盛り上がっていた。

俺は何食べようかなと考えてるとソードが俺の肩に寄り添ってきて


「とりあえず着いたらあいつらと俺等で別れて行動しないか?」


と言ってきた。

別にいいけどリィムたちに言わないとなと言い俺はリィムに聞いた。


「初めの方は3人でゆっくり街を回りなよ。俺とソードで3人が堪能するまで待ってるから。二時間くらい立ったら分かりやすいところで待ち合わせなんてどうかな?」


3人は賛成してくれたので俺はその事をソードに伝えた。


「おぉー‼心の友よ。ありがとう。」


と言い俺に抱きついてきた。

いやいや、変だろこれ、離れろよーと言い握手された。

よほど嫌だったのだろう。

そして話してる間にクリュームについた。


「すごい。ここがクリューム。ピンクや白を基調にした街だな。それに甘い匂いが。」


俺は興奮した。

そして中に入ると大きな噴水があった。

待ち合わせはここにすることになり各自別れての行動になった。


「俺たちはどうしようか?」


ソードに聞いた。


「そうだな。とりあえずノド乾いたしどこか入るか。」


近場に入って注文表を見るとコーヒーがあったので頼んだ。

ついでに俺はおすすめの甘いものも。

しばらく待つと頼んだものが運んできた。

俺はパンケーキを食べてるとソードが


「甘い。」


と言った。


「コーヒー飲んでるのに?」


俺もコーヒーを飲んでみた。


「本当だ。砂糖入れてないのに。」


きっとここは何もかもが甘いんだろう。

そう思うと俺も少し気持ち悪くなってきた。


「ここでは甘いもの意外食べれないのかな?」


俺はソードに聞いた。


「そうなんじゃない?早く次のところに行きたいな。」


ソードの言葉にうんうんと頷いた。

そしてそろそろ二時間立つのでさっきの噴水へと向かうことにした。


「3人なかなか来ないね。」


待ち合わせの時間になっても現れなかった。

またしばらく立つとやっと3人は帰って来た。


「ごめんなさーい。遅くなって。」


リィムが謝ってきた。


「おい、遅かったな。」


ソードがヒィユに言った。


「お兄ちゃん。じゃじゃーん。」


ヒィユがソードの前に何か出し見せていた。

俺は見えるところに回り見てみたら


「あぁ...」


となった。

そしてソードも。


「ヒィユちゃんセンスある。すごく可愛い。ソードさんのために選んだんだよ。」


キャッティが言った。

ソードは絶対に嫌だと言い先に歩いていった。


「待ってよーー。お兄ちゃーん。」


ソードのあとを追ってヒィユが走っていく。

それに続いて俺たちも着いていくことにした。


「おーい。どこまで行くんだよ。」


俺がソードに言う。

いつの間にか森の中に入っていったからだ。

その言葉にソードは止まりこちらを振り向く。


「見てみろよ。ここ。」


俺たちはソードの指の指した方を向いた。

そこにはお菓子の家みたいな建物が森の中に1つだけ立ってあった。


「なんでこんなところに?」


とソードが言いとりあえず入ってみようってことになり近付いた。


「すみません。誰かいますか?」


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