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手料理

窓からの日差しで俺は目が覚めた。


「キャッティ元気になったかな?」


俺はベッドから立ち上がりキャッティの様子を見に行った。


コンコン


「おはよう、キャッティ起きてるか?開けるぞ。」


部屋にキャッティがいなくてリビングかなと思い向かう途中外を見るとキャッティがいた。

俺は外に出た。


「キャッティ。おはよう。早いな。何してるの?」


「あっおはようございまーす。昨日は心配かけてすみませんでした。」


キャッティは深々と頭を下げて俺に言った。


「いやいや、俺の方こそ守れなくてごめん。」


「エリクさんは全く悪くないですよ。」


と言いキャッティは作業を始めた。


「さっきから何してるの?」


「あっこれ?もっと強くなりたいからハンマーを強化してて。」


キャッティは笑いながら言った。

病み上がりなのにもう戦いのこと考えてるのかと思うとキャッティは強いなと思った。


「キリの良いところで止めて家に入ってご飯食べよう。」


俺はキャッティを誘い家に戻った。

リビングに行くと今日はリィムとヒィユが料理を作ってた。


「おはよう。珍しいな、ヒィユが料理なんて。」


俺はヒィユに言った。


「あっエリクおはよう。」


リィムは笑顔で挨拶してくれた。


「わたしだって料理くらいするから‼」


ヒィユの手元を見ると素人だと思った。

料理が完成してみんなで席につく。


「いただきます」


みんなで手を合わせて言った。


リィムの料理はとても美味しいがヒィユのは見た目が悪くてみんな手をつけない。

兄のソードですら食べてないのだ。

でも一生懸命作ってた姿を思い出したら俺はヒィユの作った料理を食べてみた。


パクっ


モグモグ


「美味しい。ヒィユ美味しいよ。」


見た目はあれだが本当に美味しくて俺の食べてる姿を見てみんなも食べ始めた。


「本当美味しいよヒィユちゃん。」


キャッティがモリモリ食べた。

ソードも恐る恐る食べたが美味しかったのかみんな食べた。


「そういえば次行く場所どこ?」


ソードがリィムに聞いた。


「次はね...。」


と言いニヤニヤしていた。

リィムがニヤけるなんて珍しいな。


「クリュームって言うところですーー。あたし一度でいいから行ってみたかったの。」


「あぁー前に言ってたクリュームか。」


俺は言った。


「あれ?エリクさんクリューム知ってるの?甘いものとか可愛いものとかキレイなものがたくさんあるところで女の子は誰もが憧れる街だよ。」


キャッティが跳び跳ねて言った。


「早く行きたいー。わたしも行ってみたかったから楽しみ。」


ヒィユも言った。

女の子の憧れる街か。また前みたいにならず無事に付ければいいのだが。

そう思いながらふとソードを見ると暗い顔をしていた。


「どうしたんだよ。」


ソードに聞くと


「THE・女ってところ苦手で。ヒィユあぁー見えて可愛いの大好きでよく俺が小さい頃女装とかさせられて。今思い出してもゾッとする。」


ソードが青くなってた。

また女装させられるんじゃないか‼と思ってるのかな?と思った。

そしてこの間とは回答が違うなと思いながらご飯を食べ終わったのでさっそく出掛ける準備をした。

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