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大丈夫。僕がいる。

いつもよく行く場所なのになんかとても懐かしく感じた。

いい台が空いてないかと探していると前当たった席が空いてた。


「ここでいいか。」


俺はイスに座り会員カードを入れる。

なんと数回やっただけで7のリーチがかかった。

よし1回飲み物買いに行こう。

俺は立ち上がり自動販売機に向かう。

お金を入れカフェオレを買う。

すぐに戻りイスに座ってコインを入れる。


「目押しが大切だ。」


俺は神経を集中させ打った。


「よーし。当たった。」


あれ?やっぱり何か大切なこと忘れてるような。

頭がいたい。

痛い。



エリク



エリク



「ハッ」


なんだ。誰か俺を呼んでいる。

辺りを見渡す。

みんなが止まっている。

俺は立ち上がり


「誰だ。俺を呼んでるのは。」


と叫んだ。


エリク


エリク


「えーりーくー。」


俺は目の前を見た。


「ろ、す、と?」


目から涙がこぼれた。


「エリク、行こう。」


ロストが手をだした。

そのとき全てが思い出した。


「俺みんなを守れなかった。妄想も使えなかった。みんなは死んだんだよ。俺見たんだ。それにどうやって戻るかもわからないし。」


涙が止まらない。

どうして忘れていたんだ。

大切な仲間を。

何やってるんだ。

こんなところで。

悔しくて悔しくて涙がポロポロこぼれた。


「大丈夫。僕がいる。」


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