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新しいカタリ村

朝になり起きると今日も家を作る手伝いをした。

相変わらずキャッティの活躍は言うまでもなく俺たちはアシスタントをした。


「今日も順調だね。キャッティがいてくれて本当に助かる。」


ヒィユがキャッティに抱き付き言った。


「ヒィユちゃん照れるよー。ほら危ないから離れてね。」


ヒィユがはーいと言い離れまた作業に入った。


「この調子ならあっという間に前みたいな村になるな。」


ソードがニコニコしながら言った。


「でも人が住まないとまた劣化しちゃうよね。人を呼ばないとなー。」


俺はソードに言った。

するとおじいちゃんの友達が知らない人を連れてきた。

なんとおじいちゃんの友達の孫らしい。

村が少し良くなったと話したら見に来てくれたみたいだ。


「おぉー。すごいー。綺麗なお家がたくさん建ってる。」


孫たちは走り回って喜んでいた。


「なんか昔に戻ったみたいじゃ。」


おじいちゃんの目には少し涙を浮かべうるうるしていた。


「よーし。もう少し頑張ろう。」


ヒィユが言いみんなで頑張って家を完成させた。


「これだけあれば十分だよ。君たちには感謝してもしたりないのー。生まれ変わったカタリ村をワシたちが一生懸命盛り上げるよ。」


おじいちゃんが俺たちひとりひとりに握手をし感謝を言った。

そしておじいちゃんのお孫さんたちも含めてみんなで夕飯を食べた。


「あたちこんな素敵な村に住みたい。綺麗なお家に住んでおじいちゃんと一緒に暮らしたい。」


孫はおじいちゃんの手を取りニコニコしながら言った。

うんうん。一緒に住みたいねと言うとお母さんに聞いてみるねと言った。


「本当によかったわね。」


リィムが微笑んで見ていた。


「次この村に来たときはきっと大勢の人で賑わってるに違いないよ。」


俺はリィムに言った。


「おーい。君たちー。」


おじいちゃんが俺たちに向かって歩いてきた。


「どうしたの?」


キャッティが聞いた。


「ハァーハァー。昔建てた祠に村が新しくなったよと報告しに行ったら祠が光ってたんじゃ。今までそんなことなかったんじゃが。」


息を切らしておじいちゃんが言った。

俺たちは目を合わせおじいちゃんが言ってた祠へ向かった。


「リィム。」


俺はリィムの方を向いた。

リィムはうん。と頷き妄想を使った。


「なんと。」


おじいちゃんの声に合わせて守り神が出てきた。


「僕を呼んだのは君たちかい?」


なんと小さな可愛らしい男の子が現れた。


「あのあなたは守り神さんですか?」


リィムが言うと守り神はその通りと言いニコニコしていた。


「守り神ここにもいるんじゃーん。」


ヒィユがおじいちゃんに向かって言った。


「いやいや、初めてお見受けしたよ。」


おじいちゃんは驚いていた。


「じいさん守り神がいたの知らなかったってこと?」


ソードがおじいちゃんに聞く。

そしたら知らん知らんと言った。


「守り神さん今各地で守り神さんの大切な物が盗まれると言う事件が相次いでますが守り神さんは何も盗まれてないですか?」


リィムが聞いた。


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