奪還!
「なるほどな、それほどの人数で1万の平家を倒したのなら一考する価値はあるな。」
「そうですね、なんなら模擬戦でもしますか?百聞は一見にしかず、ともいいますし。」
「やめておこう。今の戦いで消耗しきっているんだ。模擬戦なんてしたら都の奪還どころじゃない。」
「そうですか、ならば早く戦いましょう。さっきの勝利で平家軍はあなた達を本気で倒しにきますよ。」
「本気で我々を、、やってみるがいいさ。」
「その意気ですよ!私も200人ほど兵を預かって参りましたので加勢いたしましょう。
そのときにあなた達と我々の差を感じてくださいね。」
「随分と舐められたものだな。我らは木曽の山で鍛えた強者揃いだぞ?」
「ならば、1秒であの木を貫く弾を切りつけれますか?」
「1秒で!?それは信じがたいな。」
「ですよね、ならば見ていてください。我らの力を。」
「それは恐ろしいですが、それよりも、本当に楽しみですね。」
◇ ◆ ◇
「はぁ!?あの木曽の雑魚に負けただぁ!?兵は何をやっていた!」
「はい、最初はしっかりと押していたのですが、押しきれずに敗北してしまいました。」
「なぜ一度引いて油断したところを叩かなかった?」
「はい、現場の指揮官がこちらのものではなかったので頭が悪かったのでしょう。」
「そんなんで納得いくか!大軍を指揮しろ!今すぐにだ!お前が頭だ。ここにヤツの首をもってこい!これは命令だ!」
「はっ!!」




