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原始から始める1000年人生  作者: 相馬颯
平安の凶人たち
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木曽義仲

 こんばんは。毎日投稿をやめましたが、改稿、少しずつの投稿はやっていきたいと思います!


 これからも応援いただけると幸いです。

 彼は弱かった。それはお姉さんにボッコボッコにされるくらいだ。

 源氏の流れを組んでいるが、そこまで強くはないし、人望もそこまでない。


 そんな彼が平家を倒そうとしたのは意外だった。

 

 長野に駐屯していた平家軍に突撃するぞ。


 ◇ ◆ ◇


 「あの源氏の生き残りが生きているだと!どうせ雑魚なんだろ。」


 「怯えて戦えずに、女にも負けるらしいぞ。」


 「なんだそれは、本当に間抜けなやつなんだな。」

 

 「敵襲!敵襲!!」


 「ヘタレが来たのか!!」


 「われこそは義仲!貴様らの首を狩りに来た!!」


 「生意気な!!」


 義仲は過去の自分とは違う勇敢さで敵兵を切り裂いていく。もちろん恐怖はあるだろう。だが、こんな自分についてきてくれた人がいる。

 

 その自覚が彼自身を強くしたのだろう。


 「強え!こいつの刀さばき、槍捌きがうますぎる。」


 「うらぁ!!出逢え出逢え!!頭出せや!!」


 「この女も強え!!女のくせに、、、」


 巴御前も強い。女だから戦いには向かない。そんな「常識」が大嫌いで、現実を切り裂きたくて鍛錬を積み重ねてきた。


 道場でも一番強いような彼女の前に腑抜けた歩兵はただの案山子同然。


 男なのになんでこんな弱いのだ?こんな疑問が頭をよぎる。


 「男の癖にこんな弱いとはなんなんだ!!」


 「このやろう!」


 男が槍を姉が乗っている馬に刺そうとする!!


 「雑魚がぁ!!!!」


 姉、(巴御前)が槍を出した男の頭に太刀を振るい、首を切る。


 「きゃあああああああ」


 断末魔の叫びが響き渡り、それは源氏が、平家を押していることを示していた。


 戦場はまさかの義仲の奮闘と巴御前の一人劇場で兵は鼓舞され、平家を怖いと思わせなかった。


 そして、平家軍を木曽から追い出して初勝利を飾った。

 

 平家が敗北した。その戦いは激しかった。そして、この勝利は平家の滅亡の証となった。


 ◇ ◆ ◇


 「大勝利でしたね。」


 「お前誰?」


 「私の主は平家を倒そうとするものです。」


 「平家を倒すだと?不可能だろう。」


 「不可能ではありませんよ。この前も1万人の敵を倒したそうです。」


 「1万!どれくらいの軍勢で?」

  

 「約400人ほど。損害は全くありませんでしたよ。」


 「400人で1万を。それはすごいというか、神のなせる技だな。」



 


 

 

 


 


 

 


 

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