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詩集擬き  作者: 針山
362/362

適斜(てきしゃ)

うがいを忘れた子猫が

ひっそり犬の頭をむしる

小鳥が右手を食い破り

カラスが羽を燃やしてる

嘘つきのねずみが口を縫って

賑やかな猿が尻尾を結ぶ

転がる岩を撫でながら

パンダを一緒に落ちていく

咳と一緒に笑う狐は

たぬきの腹を叩き続けて

甲高い音色を育む鼬は

穴だらけの体を鰐に差し出す

けたゝましく叫ぶ人間が

血の底に落ちていった








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