第一章までの登場人物紹介
今日はこの登場人物紹介と第二章の1話目を更新しています。
〇リンダム王家
・エドウィン・リンダム
主人公。21歳→22歳。
ロドニア帝国崩壊の混乱に乗じ、無政府状態のアロナ島に渡り、島の一角を実効支配して王に成り上がった元傭兵団長。
野心家かつ自信家。
・クレア・リンダム
ヒロイン。19歳→20歳。
元はアロナ島南西部の地主家の令嬢。島内が混乱する中でエドウィンに命を救われ、互いに惹かれ合って結婚。リンダム王国王妃となった。
エドウィンを「救世主様」と呼ぶなど、崇拝に近い絶大な好意を抱いている。
・エゼルウルフ
エドウィンとクレアの長男。リンダム王国の皇子。統一暦409年生まれの0歳。
〇王家の家臣たち
・ジェラルド
エドウィンの側近。44歳→45歳。
元々はエドウィンの父ケンウルフの側近で親友。亡き友の遺児であり、自身の娘を救ってくれたこともあるエドウィンを忠実に支えてきた。
リンダム王国の成立後は王家に仕える戦士団の長に任命され、軍事の要として活躍している。生真面目な性格。
・サベルト
エドウィンの側近。43歳→44歳。
ジェラルドと並ぶ側近として、エドウィンを傭兵時代から支えてきた。陽気な性格で、よく軽口を叩く。
タイウェル・ドゥムノスの軍勢との戦いで戦死した。
・レオフリック
ジェラルドの息子。22歳→23歳。
若き側近の一人としてエドウィンを支えている。若い戦士たちのまとめ役のような存在。父ジェラルドに似て生真面目な性格。
・オズワルド
サベルトの息子。21歳→22歳。
若き側近の一人としてエドウィンを支えている。亡父サベルトに似て陽気な性格。
・アンナ
ジェラルドの娘。13歳→14歳。
王の館の家政を支え、主にエドウィンやクレアの身の回りの世話を務めている。聡明で、父と兄に似て生真面目な性格。
・ドーラ
家令。43歳→44歳。
元々はクレアの家族に仕える使用人だった。農場経営の補佐を担ってきた能力や経験、クレアとその伴侶であるエドウィンへの忠誠心を買われ、王家の家政と財産管理を担う家令に任命された。
・フィオナ
祭司長。23歳→24歳。
小さな神殿を管理する祭司だったが、聡明さや柔軟な気質をエドウィンより気に入られ、祭司たちの長に任命されて事務官や助言役として重用されるようになった。
おっとりとした性格で、間延びした話し方が特徴。
・ギルベルタ
船乗り。27歳→28歳。
大陸の帝国本土でエドウィンに勧誘され、高待遇に釣られて家臣になった。
船乗りたちの筆頭として、王家が所有する輸送船の管理を担う。勝気で快活な性格。
・デリック
鍛冶職人。39歳→40歳。
傭兵時代のエドウィンと懇意にしていた武具鍛冶職人。王になったエドウィンの勧誘を受けて海を渡り、リンダム王国に移住した。
王家お抱えの職人として武具の製造や整備を担う。
・トマス
木工職人。24歳→25歳。
手先の器用さや聡明さをエドウィンに買われ、王家お抱えの木工職人となった。
クロスボウの製造と整備、玉座の製作や館の装飾など重要な仕事を担う。
・キネグラス
金細工職人。32歳→33歳。
王家に納められる装飾品を製作する凄腕の金細工職人。
生まれつき骨格の異状を抱え、他者とは大きく異なる顔立ちをしており、普段は仮面を被っている。
・ロイド
御用商人。40歳→41歳。
アロナ島の経済が崩壊する中でも細々と行商を続けており、自らを積極的にエドウィンに売り込み、信頼を勝ち取って御用商人に抜擢された。
樽のように恰幅の良い体型と卑屈そうに見える笑顔が特徴。商人としての能力は高く、度胸も兼ね備えている。
〇他勢力の支配者
・ブレドリック・ベルノニア
ベルノニア王国国王。39歳。
エドウィンとはティリス川下流を挟んで領土を並べる隣人同士。君主としては友好関係にあるが、内心では互いを癪に障る存在だと思っている。
ロドニア帝国軍の元士官で、帝国に対しては嫌悪と憧憬の相反する感情を併せ持つ。
・タイウェル・ドゥムノス
かつてティリス川下流の南岸を支配していた領主。領民を軍事力で押さえつけて圧政を敷いていた。
エドウィンとの戦いで敗北して捕らえられ、処刑を恐れるあまり直前に自害した。
・ガレス
かつてティリス川河口の南側を支配していた領主。タイウェルに従属していた。
タイウェルの指示を受けてリンダム王国領土に侵入するも、エドウィン率いる戦士団の反撃を受けて死亡。
・ディラン総督
リンダム王家に接触してきた他勢力の支配者の一人。
〇その他
・ケンウルフ
エドウィンの父親。エドウィンが18歳の頃、隊商の護衛中に盗賊との戦いで戦死した。
エドウィンに教養を与え、野心や自信の基礎を築かせた。
・ハリス/ケリー
クレアの両親。母ケリーはクレアが幼い頃に病で世を去り、父ハリスは盗賊団との戦いで戦死した。




