私は人生逆転1分チャレンジをすることになった。
前回までのあらすじ
色々あって、電車に乗り遅れそうになってしまった、中学2年生の私、「柏木雪音」は、電車が来る音がして、猛ダッシュで電車に乗り込もうとしていた。でも、それは反対側の電車が来る音で…。結局私は電車に轢かれて、死んでしまったが…⁉︎
しばらく待っていると、「パッパカパーン!」という、クラッカーが鳴る音がした。
よく見ると、奥から誰かが向かってきていた。私が何も分からずに固まっていると…。
「えーと。私は…、神様です!!」
…は?
「そして…、あなたが死んだのは…、間違いでした!!」
…は???
「待って待って。どうしてくれるの⁉︎本来だったら…、私、生きられてたってことなんだよねぇ⁉︎」
私はなぜか、その神様に、恐怖よりも怒りが込み上げてきた。ほんとにもう…。どうしてくれるのさ⁉︎「パッパカパーン!」じゃないんだけど…。
「…すみません…。…えぇ…、でしたら、1分だけなら、もう一度元の世界に戻ることができそうですが…。…どうしますか?」
…もちのろんで、その1分を使うでしょ!!それしか助かるかもしれない方法がないのなら、そうするしかないでしょうよ!!
「もちのろん!その1分を使わせていただきますよ!!」
私は大きな声で、神様と名乗る目の前の人に、そう返事をした。もう、これが嘘か本当かなんて、考える必要もなかったから。
…そうして、私の、「人生逆転1分チャレンジ」が始まったのであった…。




