つづき
尚美は日本語を詩織に教えてあげた。
尚美「詩織、この教科書は、日本では、現代国語と言うのよ」
「へ〜ェそうなんだ!私漢字苦手なんだな〜、オーストラリアで漢字なんて使わないよ、もう〜嫌に成った」
「ダメですよ、詩織は日本語覚えないと日本に行ったら苦労するだけだよ」
「はい、解りました試験勉強だもんね、ちゃんと勉強します…。」
詩織は苦手な日本語を尚美に教えて貰いながら勉強をした。
次に信子が世界史を教えた。
3人で勉強会をしながら、日本の生活や習慣も信子と尚美は詩織に話した。
お昼近くになり、詩織のお母さんが病室に入って来た。
母「信子さんに尚美さん詩織に勉強を教えてくれて有り難うね、はい、これはお土産です」
母は有名店のスイーツの入った箱を信子に渡した。
直ぐに箱を開けて中身を見た。
イチゴのミルフィーユが入っていた。
「わ〜ぁ美味しそう!!私の大好物だよ」
「私も大好きです!」
詩織「女の子は甘いスイーツは大好きですからね」
お昼を食べに信子は尚美に言った。
すると、詩織のお母さんが
「あら、私も一緒に食べようかしら、じゃあいつも詩織がお世話に成っていますので、私が二人にご馳走しますよ、たいした物は無いけども、この病院内にあるレストランに行きましょう」
詩織「あ〜いいな!私も行きたい!!」
信子「詩織はちゃんと食事が出るでしょう、だからダメですよ、直ぐに戻って来るから、待ってないよ」
尚美「食事が済んだらまた続きの勉強会ですからね、期末テストは甘くないですよ」
お母さんは、詩織に直ぐに戻って来るから、病院のお昼ご飯をちゃんと食べなさいと言って、尚美さんと信子さんを連れて病院内にあるレストランに向かった。
信子「直ぐに戻って来るから!!」
「行ってらっしゃい、つまんないの」
詩織には、病院の食事が運ばれて来た、一人で寂しく食べている処に青島先輩が見舞いに来た。
青島「詩織さん、元気なさそうに食べていますね」
「先輩、ちょつと聞いてよ、皆私を置いてレストランへ行ったのよ」




