真夏のクリスマスローズ
夕方になり木村翔太さんが素敵なクリスマスローズの花を持ってお見舞いに来てくれた。
翔太「元気そうじゃあないか、安心したよ、これはクリスマスローズなんだ、もうじきクリスマスも来るから俺からねプレゼントだよ」
ナースが病室に入って来た。
「あら素敵なクリスマスローズですね、詩織さんにピッタリのお花ですよ、花言葉は、(貴女を安心させる、不安を取り除く)なんですよ、彼氏からのプレゼントなの良いわね」
翔太「さすがにナースさんは物知りですね、フラワーショップの店員さんに詩織さんの為に選んで貰いました」
詩織「有り難う、翔太さん」
詩織は、翔太にドクターから聞いた日本へ行く日取り等を話した。
そんなに早く日本へ行くのか、全く親父のやつは俺には何の話しもしてくれないんだからな…。と呟いた
ナースは翔太の持ってきたクリスマスローズを窓際に飾った。
ナース「詩織さん素敵な彼氏ですね、羨ましいですよ」
翔太「どんでも在りません何処にでもいる普通の男ですよ」
詩織「いいえ、翔太さんは素敵な男性ですよ、いつも私に優しい言葉を掛けてくれますから」
ナース「そうですね、言葉は尽きる事の無い魔法ですから、相手を傷つけたり、癒したり出来る魔法です」
詩織「ナースさん、それは本当ですね」
翔太もナースの話しに納得して、頷いた。
「これはね、ある魔法学校の校長先生の言葉だったんですよ」
とナースはネタばらしをして笑って病室を出て行った。
詩織は「あ!思い出した、確か○ォグワーズの校長先生の言葉だったね」
詩織と翔太も思わず顔を見合せて笑いだした。




