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この空の下で  作者: 石川美由紀
64/92

決勝戦

決勝戦の最終組がいよいよスターを迎えた。


ピッ



ピッ



ピッ



ポーン



一斉にスターをした。




先頭は、優勝候補のアフローネが頭一つリードした。後はほとんど一線にならんで泳ぎ始めた。



50メートルのターンもアフローネが身体一つリードして折り返した。


二番目にアニー、三番目にマリーヌ。


四番目に詩織がターンした。


残り20メートルで勝負て言い聞かせながら、ラストスパートに掛ける。



場内の応援席からは、各選手に割れんばかりの大きな声援が飛んでいた。


もちろん詩織にも



「ラスト50メートルガンバ詩織、ガンバ詩織〜!」


「行け〜詩織あと少しだ〜」

「詩織、詩織、シオリ〜、シオリ〜、し〜お〜り〜」

し〜


お〜



り〜ッ♪


声援が届いて泳ぎに力がはいる選手達



コーチ「詩織、残り20だ〜ラストスパート!行け〜詩織ファイト〜!」


残り20メートル


詩織は持てる力を振り絞って全力をだした。


ここで先頭のアフローネに頭一つだけの差の二位に上がった。



応援席から、一段と大きな声援が飛んだ!


「行け〜行け〜詩織〜」

繰り返し応援が続く

「行け〜行け〜詩織〜」


コーチ「残り10」


残り5メートル


依然としてアフローネが頭一つだけのリード。


詩織は夢中で追い上げるが届かない。



世界トップレベルの力の差なんだろかと必死に泳いだ。


しかしアフローネが一着でゴールインいた。



詩織も二着でゴール。


アニーが三着でゴール。



場内からは、拍手喝采の物凄い応援があった。


コーチは詩織のタイムと順位の掲示板を見た。

「詩織やったね〜おめでとう二位に成ったね」

コーチが大きな声を掛けてくれた。









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