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この空の下で  作者: 石川美由紀
63/92

つづき

最終組のレースが始まる


アナウンス

(これより予選最終組のレースを行います、選手の皆さんは用意お願いいたします)


選手に対して応援が一段と白熱する。


「○○頑張ってください!」

詩織はプールに入り水に馴染んでから、サイドに上がり、スタート台に着いた。


1レース、アニー


2レース、ミディー


3レース、詩織


4レース、マリーヌ


5レース、エリアス


6レース、アフローネ


7レース、ユフィ


8レース、ノンセ


電子音によるスタート


ピッ


ピッ


ピッ



ポーン



100メールバタフライ最終組が一斉にスタートした。


50メールの最初のターンは、優勝候補のアフローネ続いて、アニー


三番目に詩織がターンをした。



コーチがプールサイドから激を飛ばす!



詩織あと少しだガンバレー!!



何とか二位に入りたいから残りは、全力で泳いだ!




残り20メールで詩織は、二位に上がった。



コーチ「詩織無理するな!今の位置をキープだ」



力を少し緩めた!



残り10メール


まだ二位をキープしている


先頭のアフローネがゴール


続いて詩織が何とか二位でゴールした。


タイムを見た。



58秒32


予選第三位で決勝に出場が決まった。







コーチに駆け寄った。


「コーチやりました、三位に入りましたよ」


「詩織おめでとう、午後から決勝頑張って下さいね、その前に、ドクターに見て貰いましょう」


コーチは詩織をメディカルルームに連れて行く。



ドクター「詩織さん、おめでとう、良くやりましたね午後からに備えて診察しましょう、痛みは有りますか?」



「大丈夫です、痛みは有りません」


ドクターは念入りに診察をしてくれた。



コーチ「有り難うございます、これで午後の決勝戦も安心して楽しめます」



ドクター「私も楽しみにしていますよ」


「先生有り難うございました」



先生にお礼を言って、応援席に向かった。



応援席に入ると、尚美と信子が近寄って来た。



「詩織おめでとう、午後からも頑張ってね、皆で応援してるよ、ファイト!」


「尚美有り難う、泳ぎながら、皆の応援が聞こえて、励ましに成りましたよ、応援のお陰で頑張れました」

両親を見つけて、近寄った。


母「詩織おめでとう、決勝戦も応援するから頑張ってよ」


父「良くやったな詩織、さすがに俺の娘だ、誇りに思っているからな」


「有り難う、お父さん、お母さん」


こんどは、ミサが来た。


「詩織やったね!やれば出来る娘なんだよね、スイミングクラブの仲間で応援してるから、決勝戦も任せたよ」



「有り難うミサ、皆で勝ちに行こうね」







木村先輩が声をかけてきた。


「詩織足首の痛みは無いのかい?予選突破おめでとう、決勝戦も応援してるからな」



「木村先輩応援有り難う、足首の痛みは大丈夫ですよ、ドクターが近くで見ていてくれて居ますから」



「良かった、午後も頑張れよな」

木村先輩は、詩織の頭を撫でた。



「はい、やりますよ」



青島先輩も近寄って来た


「詩織さん、足首は大丈夫そうだね、予選頑張ったな、ドキドキしながら、応援していたんだぜ」



「青島先輩有り難うございます、午後も応援宜しくお願いいたしますね、時間ですので、選手控え室に戻ります」



何処からともなく



「詩織ガンバ〜!」


「負けるなよ!」


「優勝しろよー」


「詩織ファイト!」



手を振って皆の応援に応えて、お辞儀をした。



詩織は、選手控え室に向かった。


午後の決勝戦が始まった。


詩織は、タイム順により最終組に入った。



コーチ「これがラスト何だから、全力で泳ぎなさい」



「はい、コーチ」



控え室て競技の様子をモニターで見つめる。


トレナー「詩織、マッサージするから、ベッドに横に成りなさい」


「有り難うございます」


トレナーに手足や身体のマッサージをして貰った。



自分のレースまでの間、イメージトレーニングをして、出番を待っている。



長い、レースを順次見ながら、過ごして要ると緊張のせいか、時間が長く感じる。



アナウンスが流れる。



いよいよ出番が来たのだね


♪(最終組に出られる選手は準備して下さい)♪



コーチ「詩織ラスト20メートルで勝負しなさい」



「はいコーチ解りました」


いよいよ決勝戦のレースが始まる、イメージ通りの泳ぎをしょう、と思い深呼吸をして、落ち着こう。


詩織は、軽く眼を閉じて深呼吸をした。



さあ、最終組のレースが始まるんだと、自分に言い聞かせた。

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