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この空の下で  作者: 石川美由紀
65/92

決勝戦結果

詩織は思わずガッツポーズをした。


プールサイドに上がり、コーチと抱き合った。


コーチ「おめでとう、詩織良くやったわね」


応援席からおめでとう、の歓声が上がる


「詩織良くやった〜おめでとう」



「さすがに詩織ちゃんだ〜惚れ直したぞ〜」


詩織♪


詩織♪


詩織♪


直ぐに応援席前に向かい手を振って応えた、何回もお辞儀をした。


眼からは涙が溢れだして、応援席の顔が誰だか解らない。



「皆さん有り難うございました」


大きな声で応援席にお礼を何回も言った。



応援席からも、おめでとうのコールが場内に響きわたる。



詩織は、コーチと選手控え室に向かい、ドーピング検査を受けた。


そして、応援席にむかった。


両親を見つけて


「お母さんやったよ〜」


「詩織おめでとう良く頑張ったね」

お母さんと抱き合った。


父「詩織おめでとう」

頭を撫でる父親


「お父さん有り難う」


父親はいつまでももこの幸せが続く事を願った。


(しかし・・・・病魔は確実に詩織の足首を犯し初めていた。)



信子に尚美が近寄って来て詩織に抱き着いた。


「詩織やったね♪おめでとう」


「有り難う尚美

有り難う信子」


信子「これで代表間違い無しに当選だよ」


尚美「オリンピック一緒に行こうね」


木村先輩に青島先輩も近づいて声を掛けてくれた。



木村先輩「さすがに詩織さん、良くやったな」


青島先輩「俺まで嬉しくて涙が出たよ、おめでとう詩織さん」



「先輩応援有り難うございました、皆さんなお陰です!」



場内放送が入った


♪(まもなく表彰式に成ります関係者はお集まり下さい)♪


尚美「詩織、表彰式始まるよ」


「うん行くね」


詩織は何回も応援して頂いた仲間にお辞儀をしてから表彰式の会場へむかった。

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