代表選考会数日前
女の子三人に囲まれて、学校の話や、趣味などを話していると、青島先輩は嬉しそうに、相づちをしたり、話しに答えながら時間を過ごした。
青島「俺は、初め日本に残る予定だったんだけど、親父に海外の勉強も将来役に立つから、親父に付いてこいと、言われてオーストラリアに来て良かったよ、こんなに可愛三人の君達に会えたんだから。」
信子「先輩、お世辞が上手いですね、でも私達三人仲が良いから、彼女に誰を選んでも、私は構わないですよ。」
尚美「私も、近くの街やお店ならいつでも案内しますよ、先輩。」
詩織「私も、今日のお礼にどこでも案内しますよ。」
「有り難う、俺この学校に転校してきて正解だっよ。案内や教えて欲しい時には宜しく頼むよ。」
午後の授業の始まる10分前のチャイムが鳴った。
青島「君達有り難う、そろそろ教室に戻ろうか。」
「はい」と信子は言った、すると・・・
屋上のドアから、木村先輩がこちらに向かって来るのが見えた。
詩織「木村先輩」
木村「詩織さん足首の状態は大丈夫ですか?」
「先輩、大丈夫です、今朝校門の所で急に激しく痛んで、青島先輩に病院へ連れて行って貰いました、診察と治療を受けたのでもう、大丈夫ですよ、先生も大会には出場出来ますよ、と言ったくれましたから、安心しました。」
「初めまして、青島雅史三年生です、今日転校して来たばかりで、まだ学校の事を解らないもんで、聞いていたところです」
「此方こそ、二年の木村翔太です、宜しくお願いいたします。」
翔太は、青島雅史が先輩になる為に敬語で話した。
信子「木村先輩も詩織の事が心配で探しに来たんでしょう?」
信子は木村先輩にストレートに聞いた。
「うん、朝から先生達か噂をしていたから、俺も心配になり、教室に行って見たら居なかった?なら、屋上かなと思ってここに来たんだ。」
尚美「やっぱ、詩織の彼氏たよ、木村先輩は」
照れながら詩織は、
「止めてよ尚美ったら、木村先輩に失礼だよ」




