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この空の下で  作者: 石川美由紀
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代表選考会数日前

「あとついでに手相も見ました、趣味で研究しているんですよ。」



青島先輩「俺は、普通の大きさだと思っていたからな、ふ〜ん、成る程ねと」

自分の手のひらが気に成っている、女の子がいた事に感心した。



詩織「で、手相はどうなの?」

と手相占いに興味深く聞き返した。


青島先輩「良かったら教えてくれよ。」

と言ったので



「あのね、青島先輩は今彼女は居ますか?手相を見ると大恋愛運がとてもハッキリと出ていますよ。」


青島「別に居ないけど。」



尚美「先輩彼女居ないんですか、私立候補します。」


「尚美ずるい」、と信子が口を挟んだ。

「私も立候補します、詩織は、木村先輩が居るから良いよね。」



青島「へ〜詩織さんは彼氏がいるんだ!」



「いませんよ!普通の友達です!!」



信子「何でよ!木村先輩は詩織を自宅に招待したんでしょう、もう彼氏でしょう。」


「違うってば信子、そんなんじゃあ、無いよ。」


詩織は居づらくなり、屋上のフェンスに寄りかかり、校庭を見下ろす。


風のイタズラで詩織のスカートがひるがえり、純白の下着がむき出しに成った。

「いゃ〜あ!!!」


声に驚いて、三人は詩織の方に視線を向けた。



慌て、視線を変える青島先輩を見て、


詩織「皆、こっちを見ないでよーーー!!」と叫んだ。


「俺は見てないからな」


としっかり見ていながら、否定する青島先輩


信子「そんな所に居るからだよ、こっちに来なさい詩織」


手招きして、詩織を呼んだ。


「もう、恥ずかしかったな、」と言いながら三人の所に戻って行った。

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