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この空の下で  作者: 石川美由紀
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代表選考会12日前

代表選考大会まで12日


朝起きると、お母さんから青島雅史先輩が今日学校に登校するから、朝校門の前で、青島雅史さんが来るのを待ってて案内をしなさい。と言われた。



「はい、解りました。」



青島先輩は今日転校して来るんだね、と思った。


急いで、朝ごはんを食べてから支度をして学校へ向かった。



校門が見えて来た、まだ青島先輩の姿が見えない!?間に合った、と思った瞬間に足首に激痛がはしり、足首を押さえた。しかし激痛は和らがない!?腰を屈めてうずくまる。


「痛いよ〜 」


涙が流れ落ちる。



「詩織さんだよね」



「いったいどうしたんだ?」


痛さをこらえて振り返ったら、青島先輩が私を見下ろしていた。


「青島先輩、実は足首に激痛がはしり、動け無いんです・・・。」


鳴き声て先輩に話す。



「大変だ!?病院へ連れて行こうか?お母さんにも連絡しなければならないな。」


「でも先輩、今日が転校の初日でしょう?」


私が学校の案内をするはず立ったのに!!と思った詩織


「そんな事を言っている場合じゃあ無いだろうが!」


まだ朝早く登校したから、担任の先生は来ていないだろうな〜て詩織は思った。

「青島先輩、職員室に行って誰でも良いので先生にお話しをして、転校手続きして来て下さい、私ここから動け無いんです。ごめんなさい。」


小さな泣き声て青島先輩に話す。



「ダメだ!君の事が大事だ!今自宅に連絡するから、電話番号を教えてくれ。」


詩織は、自分の携帯でお母さんに電話をかけた。



「ハロー、私今学校の門の所で、急に足首に激痛があり、動けないの、どうしょう?」


「詩織大丈夫なの、お母さん今すぐ行くから、待っててね」



側で様子を見かねた雅史は、詩織から携帯電話を借りてお母さんと話した。



「おはようございます、青島雅史です、今詩織さんの携帯をお借りしました。」

続けて詩織の母と話す。


「俺がこれから病院へ連れて行きますから、お母さんは先に病院へ行って手続きをお願いいたします。」


「有り難う青島くん、今日転校の日なのに、娘の為に付き添わせてしまって、宜しくお願いいたします。」

「急いで病院へ向かいます。」と母は青島くんに伝えて電話を切った。


雅史は、直ぐにタクシーを学校の校門に呼んだ。

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