発病
「翔太さん、お父様に宜しくお伝え下さいね。今日は有り難うございました。」
此方こそ、会ってくれて有り難うな、良い返事をまっているからな。
お礼を言って教室へ戻る詩織。
すると、直ぐに尚美と信子が寄ってきた。
信子「木村先輩と何を話したの、告白されたの?」
尚美「何々?告白された?キスされた、どうだったの?」
「尚美いきなり、何よ!そんな事は、有る訳無いでしょう。代表選考会の事を聞かれただけだよ。」
この二人には、翔太の自宅に招待された、なんて言えない、どんな噂を流されるか解らないからね。と思った。
尚美「なんだ、つまんない!期待して、損しちゃつたよ」
と棄てセリフを吐いた。
授業が終わり、スイミングクラブで軽いメニューをこなしてから、コーチに挨拶をした。
コーチ「ドクターから、話しは聞いた、代表選考会まで、詩織のために尽くしてくれると言っていたぞ!詩織おれも、必ず代表に選ばれると、確信しているぞ、頑張ってくれよな。」
「はい、コーチ有り難うございます、頑張ります!」
自宅に帰り、お母さんに今日の出来事を話した。
母「せっかく、木村さんのお父様が詩織を招待して下さったのだから、行って来なさい!」と 笑顔で話した。
「有り難うお母さん、今週末に行ってきます。」
詩織は、木村先輩に早速、今週末にお邪魔しますと、メールをした。
木村先輩から、直ぐにメールの返事が来た。
有り難う、お父さんとお待ちしてますね。と返信された。
詩織は、直ぐに返信が来たので少し驚いた!木村先輩のお父様もきっと喜んでいるのだろうと、思った。




