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この空の下で  作者: 石川美由紀
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病気

ドクターは、詩織ちゃんに少しでも足首に違和感や痛みが増したら、直ぐに病院へ来ること、また3日に一回診察室に来ること、激しい運動をしない、決められた、スイミングクラブでのメニュー以外はしない事を必ず守る、という条件を付けて、また代表選考大会には、同席する、などを約束して、手術は、大会終了後に行う事にした。


詩織とご両親は、ドクターにお礼を告げて、帰宅した。


お父さんは、詩織に、今日は学校と、スイミングクラブは、お休みにしょうと詩織に話し、お母さんも「そうね、詩織今日は、家でゆっくりしなさい、私が美味しいオムレツを作りますよ」と詩織に話した。



「お母さん、お父さん有り難う。」


今日は、学校やスイミングクラブへは、行く気分にはなれない事は、お父さんやお母さんは、良く理解してくれているんだ、「有り難う」と、心のなかでもう一度呟いた。



家に着くと、木村先輩から、メールが届いた。


木村翔太さんからのメールの内容は。


題名

心配したよ


本文

詩織さん、今日は学校に来なかったね、どうしたのかな?心配しましたよ。近々俺とshoppingでもしないかい。美味しいお店見付けたから、食事をしたり、お話ししたいな。(笑顔)


詩織は、メールを閉じた!

まだ、木村先輩には、足首の病気を話していないから、もし、病気の事を知ったら、私なんか相手にしてくれないだろうなぁ〜と思った。


お母さんは「なに、何?急に詩織ったら、携帯を見てにやけていたね」



「違うよ!何でも無いから。」

少し慌てた。


「嘘でしょう!?詩織、ボーイフレンドからメールでも来たのかな?」お母さんにも紹介しなさい。


さすがにお母さんだ、鋭い指摘だ!



「ホントに違うよ!クラスメイトから、心配して、メールくれたんだよ。」



お母さんに嘘をついてしまった。



「ハイハイ、解りましたよ(薄ら笑い)ジャンボオムレツ出来ましたよ。」


「でも彼氏の1人位出来ないかしらね」、とお母さんは1人呟いた。



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