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予選会16
詩織に何を言ったら良いのか思い付かないお母さんは、考え抜いた方法を取った。
「今夜は、お母さんが一緒に添い寝しますから、安心して、お休みしましょう。」
精一杯の愛情を注ぐ決意をした、母。
「お母さん有り難う、そうするね。」
「父親は、お母さん有り難う宜しく頼みます。」
何も出来ない、自分が腹立たしく思っている父
お母さんは、詩織と添い寝をしながら、頭を優しく撫でながら、「明日は、一緒に病院へ行ってドクターのお話を聞きますからね、代表選考大会の事を私から説明しますよ、詩織は、ゆっくりおやすみなさい。」
詩織は、少し甘えん坊に成りながら、お母さん私の為にありがとう。と小さな声でお母さんに告げて、眼を閉じた。
お母さんは、詩織が熟睡するまで、頭を撫でながら優しく声をかけていた。




