予選会9
「うわ〜凄いな!」
美味しそうな臭いがしている。
家に帰ると、お母さんが私の大好きなジャンボオムレツを作って要た。
たっぷりのチーズとオニオン、マッシュポテトにグリーンピース、ベーコンとニンジンの入ったオムレツにトマトソースで私の似顔絵が書いてあった。
「お母さん、美味しそう・・」
「詩織お帰り、ちゃんと手洗いとうがいをしてからよ」
私は悩み事を忘れて、食べ始めた。
「凄く美味しいよお母さん」
お母さんも私と同じくオムレツを食べた。
「今日は足首に痛みが有りましたか?」
「うん、大丈夫だったよ、優しいストレッチとスイミングのメニューでしたよ!」
「そうでしたか?スタッフの方に感謝しましょうね」
さすがにお母さんは、何でもお見通しなんだな〜と思った。
「お母さん有り難う」
突然母はお礼を言われて!
何なのよ!この娘は?
みたいな顔付きに見えた。
父親が久しぶりに帰宅した、いつも仕事が忙しいから、会社のマンションで暮らしている。
「詩織、足首に痛みがかるんだって?病院に行って来たのか?大丈夫だよな」
「お父さん、私は元気だよ、でもね、検査結果が出るまでは、少し不安なんだよ」
「で・・結果はいつ頃解るんだい母さん」
「もう時期に病院から、連絡が入るかしらね」
解ったら直ぐ俺に連絡くれよな!と母に強い口調ではなす、父
更にお父さんは、話続けた。
「実は、日本から近く俺の部下に成る課長家族が此方にくるから、是非ともお母さんや詩織に紹介したいんだ」
「何ですか?突然」
母は父に訪ねた。
詩織の学校に転校生として、部下の息子が入る予定だから、詩織に紹介しようと思ってな、・・
「転校生ですか・・」
私は呟いた!
「そうだ?詩織は、スイミングクラブが忙しいから、彼氏の1人もいないだろう?」
「お父さん、詩織に失礼ですよ!」
「そうよ♪お母さんの言う通りです。」




