特に何もなかった
配信が終わったのでリビングに行く
「渚ご飯は?」(雫)
「食べる」(渚)
そう言ってテーブルに座る
「そう言えばみんな決まったんか?」(康介)
「私は決まったよ」(愛莉)
「僕も」(渚)
「私は、、、」(春菜)
「渚と愛莉は決まったんだな春菜はまぁもう少し考える時間が入りそうだな」(康介)
「みんな本当にごめんなさい」(雫)
急に謝りだしたからびっくりした
「何で謝ったの?」(春菜)
「私があんなこと言ったからみんなの仲が悪くなったから」(雫)
「何でそう思ったの?」(渚)
「私が変な質問をしてそれで揉めたのかなって」(雫)
すると
「ふふふ」(渚)
「渚?」(雫)
「はははは」(渚)
「母さんが僕たちの関係に亀裂を入れたね〜」(渚)
「一つ言っておくとそれは違うよ?」(渚)
「そうだよお母さんのせいじゃない」(春菜)
「何ならママは優しいよ普通の親ならこの意見も聞かずに転校させられるもんその分選択肢をくれるママは本当に優しい」(愛莉)
「ありがとう」(雫)
「ですねだってこうなったのは普通のことだと僕は思うよ」(渚)
「何で?」(雫)
「だって今はテスト期間中だし」(渚)
そう言われてみんなは頷いた
「え?そんな理由なの?」(雫)
「そうだよ?」(春菜)
「知らなかったの?」(愛莉)
「知らなかった」(雫)
「これに関しては言ってなかった僕たちも悪いけどね」(渚)
「何だよかった〜てっきりこれからもこの関係のままなのかな〜と思ったよ」(雫)
「まぁ間違ってはいないかな?」(渚)
「僕たち全員はどこにいても家族のままだよこの関係が崩れることはないよ」(渚)
それを聞いて
「何をカッコつけてんだよ、だがそうだなどこに行ってもどうなっても俺らは家族だな」(康介)
「お父さんも言ってるじゃん」(渚)
そう言ってみんなで笑った
そうして時間は過ぎていき
テストも終わった
「やっとテスト終わった」(渚)
「なんかいつもより時間が長く感じた一週間だったね」(春菜)
「だね〜」(渚)
「綾香?」(渚)
「ん?どうしたの?」(綾香)
「いやなんか寂しそうな顔してたから」(渚)
「そう?」(綾香)
「うん」(渚)
「まぁけど確かに最近の綾香ぼーっと してるよね」(春菜)
「ごめん」(綾香)
「もしかしてそんなに僕が変わっていくの嫌なの?」(渚)
と感なのかわからないがそう言った
「ふふ、渚には何でもお見通しなんだねそうだよ私は昔の渚がよかったカッコよくて頼り甲斐あるし優しい渚が好きだった今も変わらないけどねけど前までは昔の面影があったからよかったけど今になって気づいたの昔の渚はもういないってことにそう思うと何だか悲しくてねつい昔の渚を思い出す」(綾香)
「ごめん」(渚)
とションぼりしていると
「けどそれは今日でもう終わり明日からは今の渚と真剣に向き合って昔の渚を忘れる多分できないけどね」(綾香)
その目には涙が溜まっていた
「綾香」(渚)
「忘れないでいいんだよ昔の渚と比べてもいいんだよ?」(渚)
「いいや私は昔の渚とはお別れするいつまでも昔のことに囚われたりしない」(綾香)
綾香は次は渚の番だよっていいタゲな顔をしていたが渚は首を振った(僕にはできないと言った感じに)
「そうならいいよ」(渚)
「だけど今夜一緒にいていい?」(綾香)
「わかったいいよ」(渚)
そう言いながら家に帰った




