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ジズの姿を見たアネイシア母さんとセシルとミーシャを驚かせてしまったが全て説明してティルナノークに帰る事を伝えた。
「そうだったの…ナイアちゃんは転生した神で…ハルトちゃんも転生したとある地の領主…信じ難い話しだが…私も薄々普通の子ではないと気付いていたのよ」
「今まで黙っていてすみません…母上」
「ごめんなさい…お母ちゃん」
「それでも私を母と…言ってくれるの?」
「このような辺境で命懸けで私達を育ててくれた貴方様を母上以外の呼び方を私は知りません…」
「そうだよ…お母ちゃんは僕達の大切なお母ちゃんだよ」
「ナイアちゃん…ハルトちゃん……貴方達は本当に私の宝物だよ」
アネイシア母さんは僕達を抱きしめて嬉しい涙を流した。
それとティルナノークに一緒に来て欲しい僕達の提案を受け入れてくれた。
「へぇ…そうだったんだ」
「それで若様と主様がこんか僻地に住んでいたか」
セシルとミーシャとレヴィとジズが僕達の話しを聞いていた。
「うぅぅ…ハルトちゃん今まで苦労したのね」
「なんって事…若様と主様が生きていたと分かっていたら…私が全力で助けたのに…ジズちゃん…ブリなんちゃらって国…滅ぼそう!」
「そうだ!そうだ!あんな国許さない!」
「はい?滅ぼす?」
「あはは…二方は本当に面白い」
セシル達は一国が滅ぶ事になると知らずにアネイシア母さんから聞いた昔話をこの害獣共に言ったようだ。




