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Report(1)

『■■計画』 作戦ファイル 第■■号  

 作成者 地球機構隊員番号 058 


 『WHITE』(本計画に採用された特異個体 管理責任者 ■■■。以下#01と表記)がエリア27に潜入してから10日を経て地球機構作戦実行分隊『APPLE』は同エリアへ到着。

 住民レジデントの保護のためにモルフ(変異個体の通称 以下省略)の排除と行軍を開始。なお、救助信号を確認した三カ所の内、永葬場エリアを覗く二つは既に壊滅したと思われる。当部隊は速やかな住民の保護のために永葬場エリアを最優先目標地点に行動するものとする。


 順調に行軍中、十二時間以内には永葬場へ到着出来るだろう。

 部隊損害は無し。ここまで敵性特異個体との遭遇は無し。ただし、三日前に先行して潜入した『BLOOD』(エリア7での作戦時に発見、確保に成功。#01同様、本計画に採用した特異個体 管理責任者 ■■■。以下#02と表記)と遭遇。

 #02は分隊と合流し永葬場へ向けて進行。分隊長013が質疑を試みたが、#02の真意は不明。

 

 予測通りに、永葬場へ到着。

 三二名の生存を確認。

 情報を照合中、放送による音声識別により敵性特異個体が首謀者と思われる襲撃を受ける。

 本部隊に消耗あり(詳しくは別途損害データを添付する)。

 特異個体がモルフを率いた初の事例と思われる、今後の計画実行のため、本部は各部隊への情報共有を速やかに行うべし。

 なお、照合した住民候補者のデータに重要警戒対象を確認。

 #02の同調反応を確認。対象は特異個体の可能性が非常に高いと判断。以降は住民の保護と並列し、対象の排除も本作戦の目的とする。


 エリア27 永葬場より。 


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