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第41首

第41首お届けできました。

第41首


大騒ぎ

子供の霊が

ここにいる

いやそこじゃない

写っているのは


短歌解説

 私の実体験です。

 ある日、私の知り合いから、霊らしきものが写っている学級写真があるという話を聞きました。

 心霊写真には興味があったので、その学級写真を見せてもらえないかと頼んだところ、2日後にその写真を見せてもらえました。

 確かにその写真を見た瞬間に、写っているなと思いました。

「ほら、その椅子の所に子供の顔が見えるでしょ」

 と、知り合いは指さしました。

 みんなが座っている椅子は、理科室や美術室にある箱椅子でした。その箱椅子の空いている部分から子供の顔がこちらを覗いています。

 しかし、私はこれは霊ではないと直ぐに気付きました。

「これは霊なんかじゃなくて、他のクラスの子が後ろでこっちを覗いていたんじゃないの。他クラスに、ここに写っている顔に該当する子がいるはずだよ」

「なんだ。心霊写真だと思って不安になっていたけど、心霊写真じゃなくて良かった」

 と、知り合いは胸をなで下ろしました。

「いや、これは心霊写真だよ。ほら、ここに写っている」

 私が指さしたのは、右端にいる男の子の肩のところでした。

 よく見ないと分からないのですが、半透明の手らしものが、その子の肩に置かれているのです。

 この写真を見た人たちは、椅子から覗いている子供の顔のインパクトが強すぎて、本物が写っていることに気がついていないようでした。

「ほんとだ。本当に手みたいに見える」

 知り合いも気づけたようでした。

「肩をつかまれている子、大丈夫なのかな?」

 知り合いは私に訊いてきました。

「それは分からない。心配なら、その子の親に写真のことを伝えて、見える人に見てもらった方がいいかも」

 私はそうアドバイスしました。


追記:私は心霊写真かどうかを確認するときは左手を写真にかざします。霊が写っていると掌に何か感じ    ます。

 しかし、最近の写真はデジタル映像なので波長が合わないのか、無理です。


残り59本


お盆が近くなったので、用心のために、お盆が終わるまでは投稿を控えさせていただきます。詳しい理由は後日、短歌にしてお届けします。

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