第40首
第40首お届けできました。
第40首
妖怪は
残念ながら
見たことない
でももしかして
あれって妖怪
短歌解説
私の故郷のH市は、某有名な妖怪が出てくる漫画の聖地になっています。先日も用があってH市に帰郷した際に、ある喫茶店に立ち寄ったとき、千葉から聖地巡りにやってきたという女性2人組に会いました。
ところで私は幼少期から18年間H市で暮らしていたわけですが、残念ながら妖怪の類いには出会ったことはありません。霊には出会っていますが、妖怪は一度も無いです。 しかし、日本全国に妖怪の伝承はありますから、妖怪という存在がいても良いと思っています。
私は妖怪の類いを一度も見たことが無いと言いましたが、もしかしたら、あれは妖怪だったのではと思えるものを見たことがあります。
小学生の3、4年の時だったでしょうか。KM川の対岸にいた友達の家に遊びに行った帰りのことです。
KM川に架かるN瀬橋を渡っているときに、目の前から白色の大きな猫が私の方に向かって歩いてきました。普通の猫なら人間を警戒して逃げると思うのですが、その猫は私のことなど気にしてない様子で、近づいてきました。
そして、私とすれ違うときに、ニャアと鳴いたので、私は思わずその猫を見ました。
私は、その時に何か違和感を感じました。そして直ぐにその違和感をもたらしているものに気がつきました。
その猫には尻尾が2本あったのです。
私が驚いてすくんでいると、その猫は私の方を見上げてニャアと鳴き、そして悠々と去って行きました。
もしかしてあれは、猫又と呼ばれる妖怪だったのでしょうか?
残り60本
もしその猫が人語を話していたら妖怪確定だった。当時は猫又っていう妖怪がいることを知らなかったし。知ったのはジバニャンででした。




