第19首
第19首お届けできました。
第19首
霊道が
東から西へ
横たわる
その間に建つ
中学校
短歌解説
私の実話です。
F市にあるI中学校に訪れたときのことです。
私は、このI中学校の2階の廊下を歩いたとき、イヤな気分になりました。普段はめったにに反応することのない私の霊感が働き、ここはヤバいぞと告げているのです。
実際に、廊下の途中で、明らかに体感温度が下がりました。
『ここに霊道がある』
私は直感的にそう思いました。2階の廊下を横切って、その横にある美術室の後方部分に向けて霊道が貫いているように思えました。
家に帰ってから地図で調べると、その中学校の西側に大きな霊園がありました。おそらく霊園から伸びる霊道のひとつが、I中学校の校舎を横切っているのでしょう。
私が再びI中学校を訪れた時、その時は夕暮れ時で、2階の廊下は薄暗くなっていました。用事を済ませ、帰ろうと廊下を歩いていると、数メートル先に設置してあった掃除道具が入っているスチール製のロッカーが、スッと1メートル近く動きました。
「誰? おどかすのはやめてよね」
大きな声で言った後、そのロッカーの後ろに回ってみましたが、当然のように誰もいませんでした。
私は除霊のための念仏を唱えながら、階下に下りました。
他にも体験談があります。
深夜の1時頃、私は用事があった帰りに、I中学校の裏手(西側)の道を自転車で通りかかりました。その時に、私の背後で数人の幼児が笑うような声が聞こえました。
I中学校はF市の外れにあって、周りには人家がありません。田畑が広がっています。
そんな場所で、幼児の笑い声が聞こえるはずがないのです。振り向いたらダメだと思い、正面を向いたままペダルを強くこぎました。もちろん除霊の念仏を唱えながら。
私は、学校などの公共の施設を建てるときには、風水を考慮してほしいと思います。
そんなに霊感が強くない私にでも霊道が横切っているとわかるヤバい場所に、学校が建っているなんて。
残り81本
私は一応風水盤を持っています。




