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でした。刹那ロスト③

描ききれなかった設定公開シリーズ刹那ロスト③!

おとどけ!

でした。刹那ロスト3

「じつはね?」

「何よ。」

「べふこってね、日記を付けてるの。」

「知ってるわよ。第一部青の瞳の、でもリーナこと宮門居(みやうち) 姫子に日記を書かせたり第四部命球、石炭期の終わりに、でも幸拓(さきわえもたらし) 結実子に書かせてたじゃない。」

「これは、第十三次元人からアクセスを受けてからずーっと続けてるんだよね。」

「まあそーね。」

「ってゆーわけで、今回のゲストはこちら!」

「…あの、どうも。」

「あんたクロユリよ!」

「実はクロユリちゃん、べふこの日記にはずーっと昔から登場してるんです。」

「あ、先輩これ。」

「気が効くわね。お茶を淹れるから座ってなさい。」

「クロユリちゃんは、小さい頃に、遠い場所へお引っ越しちゃったお友達がモチーフなんです!」

「一緒にピアノを弾いてたりしましたね。」

「べふこ知り合いモチーフ多すぎよ!」

「それはそだねー、ただ、もう二度と会えないお引越しなので、なんとか作品世界で元気に生きててほしーな!ってゆーわけで!」

「その分、沢山のひとびとに生かされて来ました。」

「故人だから、もう死ぬ事は無い。だから恋人知人、縁者の命を死に変えて駆動する黒死のぜネロジオな訳ね。」

「そんなクロユリちゃんへ、べふこからお手紙届いてます!」

「聞きたいような、聞きたくないような。」

「もう聞けないんだし、読んでもらいましょ。」

「彼方岸(むこう)へ旅立ったみーちゃん、その転写模倣体になるクロユリへ、べふこだよ。」

「…ふ、ぅ。はい。」

「大丈夫、私も読者の「あなた」も聞いてるわ。」

「クロユリ、最初にごめん、そしてありがとう。きみには断片的だけど、とってもつらくて、かなしくて、そんな別ればっかり、体験させちゃったね。」

「んん、ん。」

「ふー。」

「でもそのかわり、きみにはエーデルワイスを、刹那トラッカーを使ってやっと、会わせてあげられたよ。」

「そうですよね?何でここにエーデルワイスはいないんですか?」

「ちょっと、黙って聞きなさいよ。」

「第四部命球、石炭期の終わりに、の中でさ、機能停止したエーデルワイスの頭を食べてもらったよね。」

「ええまあ、はい。パワーアップのためとは言え、相当悪趣味でしたが。」

「べふこほっとくとすぐ食人シーン描くのよね。」

「さてクイズです。刹那トラッカーで再生したクロユリとエーデルワイスは、どーなってるでしょーか?」

「うん?普通に私達のままのように見えましたが?」

「そーよね?熱量移動した情報を再生するのが刹那トラッカーで…あ。」

「あー!クロユリとエーデルワイス両方、ビーチのシーンに実体でいたよね!」

「そう言えば…!」

「なんかまだ仕込んでるわね?続き読んで。」

「そう!気付いたみたいね?クロユリはともかく、エーデルワイスも完全再生とパワーアップしておいたわ!」

「え、ええまあ、はい。」

「びっくりしすぎて生返事ねー。」

「もちろん2人の名前もパワーアップしておいたわ!ナインがカヌメナーアをぶっ飛ばして、あんたたちがクエーサーズにお礼参りする時に、新ビジュと一緒に名乗らせてあげる!楽しみにしてなさい!」

「あ、あああ。」

「クロユリはもうだめね。」

「お迎えのエーデルワイスに連絡取るから、今回はこの辺で〜。まったねー。」

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