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Re:start
「うぅぅ、うぅん、あばば,,,,,,」
ちょっと待ってくれよ、、僕また呻いているぞ
てことはまたどこかに連れ去られたのか?? また豚箱に入られたのか??
「、、、まぶた おもぇなぁ
なんかすげぇ寝心地いいなぁ お日様もぽっかぽかやし
だったら、、ここいらで二度寝としゃれこ、、、、、
むな!!!!!
はぁはぁ、、はぁ あっぶねぇ 危うく永遠の眠りにつくとこだった、、、
って,,,,,,,, 本当にどこだここ?」
目に映る光景を信じることは到底できない
床は大理石で、壁は彩釉テラコッタで華々しく彩られ、
窓は天使の姿を形どったステンドグラスが朝日を通している
ベットも現実世界の毛布と比べたら、10倍は大きい
「うーんと確か最後の記憶は、奴隷商人らが目の前に来て、それで
水に流されて、、、、」
『ぐしゃり』、『ぽきゃ』、『ごきゃり』
悪夢のような音だ あの奴隷商人らの断末魔 枝に串刺しにされ、樹木に叩きつけられた音、、、、、、、
「畜生,,,思い出しちまったじゃねぇか」
もう完全に意気消沈してしまった
「ここがどこかはわからんけど、、、寝るか
起きたら忘れてるだろう」
『ギィィイイイイイイ』
頭を下ろし、二度寝をしようとしたその時、巨大な両開きのドアが
軋みながら’’嬉しそうに’’開いた
「,,,,,あ?? 誰だてめぇ?」




