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笑顔を創る魔導具師セレナは、今日も世界をつないでいる  作者: 八坂 葵
第11章 同じ空の下で

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第224話 私を育ててくれた場所

「セレナ先輩、マリーナ先輩、リディア先輩」

「マルクス先輩、カリウス先輩、ご卒業」

「「おめでとうございます!」」


 えーと、ティミナ、クーラ、一年生たちの順だ。

 なんとまあ細かい芸で迎えてくれたものか。


 パンッ、パンッ!


 クラッカーが鳴らされ、中の紙吹雪が研究室に舞い散る。

 あー、去年これやろうとしたんだけど、掃除が面倒で私が却下したんだよな。

 今年はきっと、ティミナの優勝魔導具があるから、掃除も楽ちんだろう。

 ……私が去年完成させておけば、これ使えたのか?

 今さらそんなことに気が付く。


「へへっ、今年は特別ゲストがいるんですよ?」


 ティミナが楽しそうに話すが、どうせグレッダさん、セレスさん夫妻予定と、レオンだろう。

 彼らについては事前に卒業式に来ると聞いていた。

 ふふっ、まだまだ甘いよティミナ。


「もー、セレナたち遅いよ!」


 その時、研究室のドアを開けて、アミーカが巨大なケーキをワゴンに載せて入ってきた。


「ア、アミーカ? あんたさっき帰ったんじゃ?」

「へへっ、ティミナちゃんたちと計画して、サプライズしちゃった。だから一緒にヴェルダ帰ろうね?」

「アミーカ先輩は、あの後すぐに調理室にこもって、ずっとケーキ作り進めてくれてたんですよ」


 ……これは完全に一本取られた。


「それに、セレナ先輩、まだいますからね?」

「まだ? もう後は夜のメンバーくらいじゃ……」


 その時、研究室の隅に置かれていた箱の山の後ろから影が飛び出し、一直線に私へ向かってくる。


「セレナー、卒業おめでとーう!!」

「ル、ルディ先輩!?」


 ドンッと、ぶつかるように抱き着いてきて、私はそのまま床に倒れこむ。

 ルディ先輩の体がそのまま私の上に乗っかていて、正直ちょっと重い。

 すると同じ場所から、


「僕もいるよ」


 と、ブレヴィス先輩が姿を見せた。


「ブレヴィス先輩!? だって、この前湯畑の件で話した時は何も……」

「ティミナさんたちに口止めされててね。今年に入ってすぐくらいに」


 私はティミナに視線を向ける。

 クーラと二人、やったねと、ハイタッチをしていた。


「はぁ、完全にやられたわね。アミーカも意外だったけど、ブレヴィス先輩とルディ先輩は想定外だったよ。ティミナ、やるようになったじゃない」

「へへっ、同じヴェルダ出身ですからね。少しはセレナ先輩に負けないように頑張らないと」


 そう答えるティミナは、なんだか頼もしく見える。

 卒業式で話した通り、彼女に関しては本当に予想外に伸びていった。

 不思議な伸び方をした後輩を見ながら、思わず目を細めた。


「セレナ先輩、グレッダさんたちだと思ったでしょ?」

「まぁね。定番というか。そもそもその辺来るのは知ってたし」

「グレッダさんたちは夜のためにしっかり準備してるそうですよ」

「……夜、学校にずっといよっか? また年末みたいな大変な騒ぎになりそうな気がしてきた」

「ダメですって、お誘いを受けてるんですから。私が怒られちゃいます。さ、セレナ先輩たちはこっちに並んでください」


 ティミナの誘導を受けて、研究室の窓側――レオニス先生の机付近――に、私たちが横一列に並び、その前にティミナとクーラが対面する形で。

 一年生たちはその後ろに並んでいる。

 ティミナとクーラ、あと一年生から三人が私たちの前に歩いてくる。

 化粧箱に入った何かを持って。


「先輩方、あらためてご卒業おめでとうございます。これ、私たちからの卒業祝いの品です。どうか受け取ってください」


 ティミナが私へ、クーラはリディアに箱を差し出してきた。

 他の三人はそれぞれ一年生から受け取る。


「へぇ、これはどうやって(・・・・・)作ったの?」

「先輩の真似をさせてもらいました」

「真似?」


 聞けばティミナとクーラが考案、指示。

 一年生が手を動かすという形で作ったらしい。

 たしかにどこかで聞いたことがある方法だった。


「質問の意図を正しく汲み取る力、私の方法を即座に採り入れる柔軟性。合格よ、ティミナ。こんな何にも教えなかった先輩なのに……グスッ、よく、ここまで……成長したね」


 必死に流れる涙を拭いながら、それでもなんとか笑顔をつくり、私はティミナの頭を撫でる。

 ティミナもまた私の言葉を受けて、泣いてしまっている。

 二人とも顔がぐしゃぐしゃだ。

 締まらない部長と、元部長だね。

 でも、なんか、いい言葉が出ないんだけど、良かったな。

 ここは、間違いなく私の高等学校生活の一番核となった場所。

 そこに残していかなきゃいけない後輩が、ティミナで良かった。

 きっと、クーラと二人、一年生をしっかりと導いて、私よりもうまく引き継いでやってくれるに違いない。


「ほらっ、先輩、開けてくださいよ。一年生の子たちの努力見て上げて欲しいんです」


 涙を拭い勧めてきたティミナに従い、私は化粧箱を開けていく。

 中に入っていたのは円筒型のランタン。

 普通は四角い形のランタンが主流だから、円筒型というだけでも珍しい。

 しかも、通常のランタンと違って、光を遮るように、外側の一部分に妙な形のカバーがついていた。

 なんか人を模してるような……?


「ティミナ、これじゃ明るく照らせないよ?」

「いいんです、それで。クーラ、カーテン閉めてもらえる?」


 ティミナの言葉にクーラをはじめ、一年生たちも一斉にカーテンを閉めた。

 まだ昼過ぎとは言え、さすがにすべてを閉めると薄暗い。


「いきますよ? これが私たちからの贈りもの『思いでの灯(ルーメン・メモリアエ) 』です」


 ティミナがランタンのスイッチを入れる。

 すると、カバーの部分以外のところが照らされて明るく光る。

 カバーはよく見ると細かい切れ込みなどが入っていて、すべての光をさえぎってるわけではなかったようだ。

 壁に映るその影の形。

 1つ以外は見慣れた形。

 そう、きっとこれは三年生五人が、横に並んでいるところを模したものに違いない。


「ティミナ、これ……」

「へへ、苦労したんですよ、そのカバー作るの。これだけは一年に任せられないから、私とクーラで。私たちのそばで一生懸命頑張ってきた先輩たちを思い出しながら、作っ……たんです」

「バカッ! 何してんのよ、まったく」


 泣きだしたティミナを抱きしめる。

 あったかい。

 ティミナの体の温かさと、何よりこのプレゼントを通じて感じる心の温かさが、私の心をほどいてゆく。


「これ、真ん中が私?」

「そうです。実は、ちゃんとみんな変えてあるんですよ?」


 他のメンバーのランタンも見ると、マリーナはマリーナが中心で、たぶん私っぽいのに抱き着いてる……のかな?

 マルクスとリディアは、どちらも同じ。

 立ち位置が違うけど、二人仲良く手を繋いでいる。

 カリウスは、私とマリーナに挟まれた形になっている。

 ……ん?

 ティミナたちはそのこと知らないはずだけど。


「ティミナ、なんでカリウスは私とマリーナが挟んでるの?」

「んー、なんか普段を見てると、近いのがお二人だった気がしたんですよね。もちろん男同士ってこともあって、マルクス先輩が一番近いはずなんですけど。なんででしょうね?」


 こいつ、鋭すぎないか?

 たぶんすべての事情を知っていれば、たしかにカリウスに近いのはマルクス、私、マリーナの三人になるだろう。

 でも両隣に置くなら、私かマリーナをマルクスと組み合わせるとおかしな感じになる。

 だから、この形にしたんだろう。


「ふーん。なんでだろね?」


 とりあえず、すっとぼけておいた。


 一通りランタン鑑賞会が終わったところで、今度は私たちの番だ。

 とは言っても、正直それほど手の込んだことはしていない。


「ティミナとクーラは、これ、覚えてるよね?」


 私は腕にはめたブレスレットを見せる。。

 それは、去年ブレヴィス先輩から贈られた、お互いのものを近づけることで、はめられた石が優しく光るブレスレット。

 効果はそれだけ。

 特別な何かがあるわけじゃない。

 でも、ブレヴィス先輩は、これを付けたもの同士は、研究室の仲間だと。

 距離の取り方が下手な私たちに、そっと寄り添ってくれるものとして、これを贈ってくれた。


「これね、普段は気にならないんだけど、ふっとツラい時とか、ケンカしちゃった時とかに眺めると、なんか心が落ち着くんだよね。あらためてブレヴィス先輩、ありがとうございました」


 私は離れて見ていたブレヴィス先輩に頭を下げる。

 彼は笑って手を振り返してくれた。


「だから、これを続けて行って欲しいなって。ティミナたちは去年もらってるから、これは一年生の分」


 私は五本のブレスレットを三年生みんなに渡して、一年生たちに前に来てもらう。

 それぞれがブレスレットを渡し、言葉をかける中、私は焼き付けが苦手だからと、研究室を諦めていた男の子へ。


「よく一年頑張ったね。もう、焼き付け、弱点じゃないでしょ?」

「は、はいっ! 全部、セレナ先輩のおかげっす!」

「まあね、私のおかげよね」


 …………


 流れる沈黙。

 無言の視線が痛い。

 単なる冗談なのに。


「あのね、どんなにいい教えがあっても、本人にやる気がなくちゃ意味ないのよ。あなたはそのチャンスを逃さずに、しっかり捕まえた。頑張った自分をきちんと褒めて上げなさい」

「うっす!」

「あなたみたいに悩む後輩がまた入ってくると思う。その時は、力になってあげてよ、新しい先輩?」

「うっす! セレナ先輩から受けた教え、必ずつないでみせます! あざっーしたぁ!!」


 ついに変な話し方だけは直らなかったけど、この子もいい根性をしていた。

 この子がたぶん一年生の最低ラインだった。

 それでも弱音を吐かず、自らも努力し、今や研究室メンバーとして、十分な焼き付けの腕に達している。

 私は彼を軽くハグした。


「頑張るんだよ、ラボルくん」


 すぐ離れて、笑顔で手を振り元の位置に戻る。

 次はティミナたちへの贈り物があるからね。

 私はカバンから、用意していた物を取り出した。


「これはティミナとクーラ……というか、研究室所属の最高年次へのプレゼントね」


 私はギザギザの入った細長い板と、数枚の書類を渡す。


「先輩、これは?」

「私たちが今回湯畑に仕掛けた『寄り添う光(ルクス・コミタンス)』。その協力者たちに話を聞いてもらえる割符、割符の作り方、その人たちのリストね」


 ティミナは割符を不思議そうに見ている。

 割符の中央にはウルヴィスの校章が刻まれており、校章の下にはブレスレットと同じような石が三つはめ込まれている。


「ブレヴィス先輩、今ってこれお持ちですか?」

「ああ、肌身放さず持ってるよ」


 そう言ってカバンから細い鎖を付けた割符を取り出す。

 その鎖を腕に軽く巻き付け、私の前へと歩いてくる。


「ティミナ、クーラ、二人とも見てて」


 私とブレヴィス先輩は、割符同士を近付ける。

 すると真ん中の石が淡く光る。

 そして割符をピタリと合わせると、光は左にズレて、青い光に。


「こうして青く光れば、最低限話は聞いてもらえるから。協力をしてもらえるかは、条件次第だけどね」

「僕は高等学校からのお願いなら、基本は協力するから、いつでも頼ってくれ」


 ブレヴィス先輩からの、なんとも頼もしい言葉が飛び、ティミナとクーラがホッとした顔を見せる。


「あとは……マルクス、カリウス、お願い」

「任せて」

「ああ」


 返事をした二人が運んできたのは、何十冊とある、分厚いノート。

 中には紙が挟まれて膨らんでいるものもいくつもある。


「これは……」

「んー、失敗ノート?」

「失敗ノート?」

「まあ簡単に言えば、魔道具の開発の実験記録よ。中には成功したのもあるけど、ほとんど失敗だから『失敗ノート』」


 こういう記録は、普通個人でつけてるものだけど、どうせなら研究室の財産として、まとめようとリディアが言い出してくれたのだ。

 後輩思いな彼女らしいアイデアだと思った。

 ……まとめるの、死ぬほど大変だったけど。


 何せ五人でリディアの家を借りてやったんだけど、ほぼ毎日力尽きてぼろぼろになって帰っていた。

 さすがに悪いことを提案したと思ったのか、最終日はリディアの家がご馳走を振舞ってくれた。

 まあそれも今となってはいい思い出だ。


「こんなにきっちり。種類別にまとめてあって……」

「リディアにお礼言っておきなさいよ。彼女の発案だから」

「リディア先輩、あ、ありがとうございます!!」


 お礼を言ってそのままクーラと二人抱き着きに行くティミナ。

 この辺のコミュニケーションはリディアが一番とってたからなぁ。

 黎明祭(プリマルクス)の時に、彼女たちへ貴族のことを言うか言わないかで、少し言い争いをしていたことを思い出す。

 あの時のリディアのおかげで、私は責任を負うということを知れた。

 リディアにも、二人にも本当に感謝しかない。


 そこからは、アミーカの用意してくれたケーキや軽食を少し食べながら談笑し、気が付けば外は夕焼け、そろそろ私たちは学校とお別れの時間だ。

 ……まだこの後宴会が残ってるけどね。


「セレナ先輩方、今まで本当にありがとうございました」


 そう挨拶をしてきたのは、一年生のラボル。

 ん?

 なんか終わりみたいな雰囲気を勝手に出してくれてるけど。

 私はティミナに小声で確認する。


「ねぇ、一年生もグレッダさんのところ行くんだよね?」

「いえ、彼らは招待受けてないので」

「そもそもグレッダさんにこの子たち紹介してる?」

「あ……して、ないです」


 私はティミナの頭を軽く叩く。

 まったく、頼れる後輩かと思ったらまだまだ頼りないところがあったか。

 でも……。


「しょうがないなぁ。私に任せておきなさい。一年生、この後の予定は?」


 聞いてみるとみんな特にないらしい。


「よし、じゃあ一年生たちも行くよ」

「どこにですか?」

「貴族の別荘。私たちの卒業祝いやってくれるんだって」

「そそそそそ、そんなところ、行けません!」

「何言ってんの、どうせ来年の黎明祭(プリマルクス)担当になったら、付き合わなきゃいけないんだから、諦めなさい。ん? よし、ラボル、あんた担当ね。あと一人くらい欲しいから、別荘行くまでに決めておくこと。ティミナ、紹介はあんたからやるんだよ?」


 テキパキと全てを決めていく私に、ティミナとクーラは唖然。

 一年生はパニックを起こしているが、三年の仲間たちは「まぁ、セレナだから」と、諦め顔になり、一年生の子のフォローに入ってる。


「ほれほれ、ゆっくりしてるとグレッダさんがここ来ちゃうよ? 貴族の馬車に乗っかって連れていかれたいなら止めないけど。私たちはともかく……一、二年生は新学期から目立つでしょうねぇ。貴族とどんな関係なんだってたくさん聞かれるわよ?」


 私のその言葉に顔を青くした一年、二年生は大慌てで準備をしていく。

 蜂の子を散らすように研究室から出ていこうとした時


「あ、一年生はティミナたちについてくんのよー」


 と、最後に声をかけて見送った。

 ポン、と肩に手が置かれる。

 マリーナだ。


「セレナ、最後までひどすぎよ」

「だって、ねぇ。こんなの出来るの最後だからさ、つい」

「そうだね、もう、終わったんだね、僕たちの高等学校生活」


 マルクスのつぶやきに、私たちは思わずみんながうつむく。


「ね、せめて最後はさ、外に出て学校しっかり見ておかない?」

「いいな。普段ロクに見てなかったからな」


 リディアに対してカリウスが答える。

 さすがにロクに見てないはひどくないかな?

 ちゃんと登校時に見てたよ、私は。


 私たちは研究室の入り口に並んだ。

 何を示し合わせたわけじゃない。

 ただ、なんとなく、そうなった。

 私が横をうかがうと、みんなもうなずいてくれる。

 あぁ……。


 胸をおさえる。


 全校集会の退学から逃れるために、ここに入ることになった。

 学校でお金を稼ぐために、ひたすら厳しくレオニス先生から指導を受けた。

 そしてアミーカの話を受けての学内競技会の考案と開催、それを経て私たちはますます仲を深めていった。

 温泉のお疲れ様会は……まぁいいでしょう。

 マルクスに見られた上、マリーナとリディアからお説教された話なんて、いつまでも覚えてなくていいんだ、うんうん。


 そして全国競技会を曲げての全国魔導具品評会(ミラビリア)の提案、元校長からの意外過ぎる協力の申し出。

 そして王都でカイル様の力やアミーカのアイデアと私たちのアイデアを合わせての、黎明祭(プリマルクス)の発案。


 予選、本線。

 変装は最初面白い! って思ったけど、本線の表彰の場でバラすのは、さすがの私も緊張したなー。

 必要なことではあったけど、もう二度といいや、あんな緊張することは。

 で、カリウスへの恋は、今考えると黎明祭(プリマルクス)と一緒に始まって、一緒に終わったな。

 気付く前はきっと、なんでこんな奴に恋? と本気で思っただろう。


 でも、気付いちゃったから。

 彼の不器用な優しさと、真っ直ぐな誠実さ。

 きっと、私と似たタイプだったから、惹かれた。

 今思えば、そういうことだったんだろうなと思う。

 ふと、カリウスを見る。

 ちょうど彼もこちらを見て微笑んできた。

 私も微笑み返す。

 うん、もう大丈夫。

 彼は、私の大切な仲間、親友の一人だ。

 そう思える。


 気が付けば誰もが涙を流していた。

 きっと、私同様、ここで経験した一つ一つが胸に去来したのだろう。

 ここで経験した三年は、それだけ重く、大切で、愛おしくて。

 きっと成長しても忘れることはない。

 ここで過ごした時間と、仲間のことは。


 私たちは涙を拭い、最後に誰からともなく頭を下げる。

 深く、静かに、時間をかけて。

 マルクス、リディア、カリウス、マリーナと研究室を出ていき、最後に私。

 最後、中に向けて一言だけ告げた。


「今まで、本当にありがとう」


 毎回こういう魔導具を考えるのがとても大変です。ティミナたちのためになる、けど重すぎない魔導具ってなんだろう?とか、ティミナたちがセレナたちに贈るとしたら、一年生の技術力でどこまでのものが作れてその範囲で出来ることって何だろう?と。でも、これがピタリとハマった時の快感は何ものにも代えがたいんですよね(^▽^)


次回、第225話「最高の教え子たち」


 本エピソードを持って、セレナの高等学校編は終了となります。タイトルに情報出してる気もしますが、今回は前情報なしでお読みいただければと。このあとエピローグ一話を挟んで、その後王都修行編に入っていきます。

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