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トリオ、異世界へ旅立つ  作者: ジークフリート


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第6章 鉄(クロガネ)の巨人

クールが氷魔法を習得し、ガルーダを倒した俺達は緑石(グリーンストーン)を手に入れ3つの石を嵌める門を目指していた。



 道中を歩んで行くとそこには鉄塊の巨人が現れた。


(クロガネ)の巨人…。アイアンゴーレムだな」


 身の丈10mはあろう巨体の巨人を前に俺達は勝てるだろうか…。


 アイアンゴーレムが俺達に目掛けて鉄拳を繰り出す。

「躱せ!」

 俺は左、クールと紅一点は右に躱し、俺は斬撃に見舞う

「何!?」


 アイアンゴーレムの堅さの前に剣が弾かれた。


「堅い! 生半可な攻撃ではダメージが与えられない」

 奴の堅さを崩す術が必ずある。

「皆、化学の要項で行くぞ!」

「分かった!」

 それに応え、俺はアイアンゴーレムに接近する。


 俺は拳を振り下ろしたアイアンゴーレムの攻撃を躱し、炎魔法を当てる。


「ファイヤー!」


 アイアンゴーレムの胸部に炎を当て、次にクールが氷魔法を仕掛ける。


「アイス!」


 先程炎魔法を当てた箇所目掛けて氷魔法を当てる。


 するとアイアンゴーレムの胸部に皹が入り砕け散り、崩れ落ちた。


「熱した物を急激に冷やせばどんな堅い物も脆く砕けると言う事だ」


アイアンゴーレムを撃破した俺達はまた歩みを進めるのだった。


続く



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