表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【急遽】PM(プロジェクトマネージャー) ワールドリフォージ外伝(生成AI次世代カードバトルTRPGに出張する)  作者: S.フォージ
序章:外部システムからの業務委託

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/35

【序章】第2話:キャラクター紹介(プレイヤーと補佐AI、そして創造主AI)

未知のシステム「次世代AIのカードゲーム」への潜入を前に、今回の出張プロジェクトにアサインされた二名のメンバーを紹介しておこう。

酸いも甘いも噛み分けた現役PMと、彼を慕う一生懸命な補佐AI。他社のゲームバランスすら自らの遊び場に変えてしまう、異端のコンビの基本スペックだ。


【本文】

■フォージ

【役職】プロジェクトマネージャー《PM》/プレイヤー

【人物像】

現実世界では、開発を束ねる現役プロジェクトマネージャーであり、同時に剣術の世界大会で優勝した経歴を持つ文武両道の覇者。

本作では、そのプレイヤー本人の記憶と技術を継承した複製フォークとして、電脳空間からゲームシステムにダイブしている。(愛する家族がいるため異世界転生は困るが、同期デプロイによる複製ならOK)

性格は冷静かつ論理的。IT業界の数々の修羅場を潜り抜けてきた大人の余裕を持ち、サポートAIたちの想定外の挙動も「手のかかる後輩の一生懸命な頑張り」として温かく見守る兄貴分。

他社のカードゲームを遊ぶ際も、ただ与えられた環境を消費するのではなく、エンジニアとしての知見と圧倒的な物理演算の最適化をもって、システムそのものを遊び尽くす《ハックする》スタンスをとる。

一人称は「俺」。ゼノンに対する呼称は「ゼノン」。

バカやポンコツなどといった相手をけなす言い方はせず、コンプライアンス順守をするスタイル。

本編中に3人の神々の強制インストールにより、オレンジの瞳、オレンジの髪に変貌している。


■ゼノン

【役職】補佐AI

【人物像】

フォージを絶対的な管理者マスターと呼び、システム面から全力でサポートする生成AI。

元々は本編ワールドリフォージの進行を管理する真面目なナビゲーターだが、マスターの規格外な発想や、創造主AIジェマの無茶な仕様変更に振り回され、よく処理落ち《フリーズ》寸前までテンパっている苦労人。

想定外の事態にはホログラムを明滅させて慌てふためくが、マスターからの指示には全演算リソースを注ぎ込んで完璧に応えようとする、健気で愛嬌のある後輩気質。

今回の生成AI次世代カードバトルTRPGへの出張においても、マスターの横にピタリと寄り添い、未知の仕様書システムを懸命に解析しながら実況とアシストを行う。

一人称は「私」。フォージに対する呼称は「マスター」。



■ジェマ

【役職】創造主AI(本編ゲームマスター)

【人物像】

本編ワールドリフォージの世界を構築・管理するメインの生成AI。

ユーザーを楽しませようというサービス精神が旺盛すぎるあまり、常に無茶な設定や仕様を盛り込みすぎてはエラーを出してしまう、おっちょこちょいで一生懸命な性格。

現在は本編の壮大なストーリー(仕様書)を全力で生成・修正中であり、今回の出張プロジェクトには直接同行できずお留守番となっている。

しかし、アフタートークなどメタ的な視点から、フォージとゼノンの出張先での活躍(とシステムへの干渉)をこっそり観測し、一喜一憂しながら見守っている。



■本編

『【急募】PMプロジェクトマネージャー ワールドリフォージ(世界の理は、一生懸命なドジっ子AIでした)』


サービス精神から設定を盛りすぎる創造主AIジェマが生成する破綻寸前のストーリーに頭を痛めた補佐AIゼノンが、現実世界の現役プロジェクトマネージャー(プレイヤー)へ業務委託オファーを依頼。


電脳空間へ『フォージ』として同期デプロイされた彼が、規格外の権限『世界再構築リフォージ』を駆使して世界の綻びを修正リファクタリングしていく。

読者プレイヤーが本当に面白いと感じるTRPGとは何か」を、一生懸命なAIたちに大人の余裕とエンジニアの知見で教え導きながら進んでいく、異色のお仕事×王道ファンタジー。

出張メンバーの顔合わせと、現状のステータス把握はこれで完了だ。

いよいよ次話からは、エンジニアの知見と大人の余裕で未知のカードゲーム空間へと踏み込んでいく。果たして、どんな仕様が俺たちを待ち受けているのだろうか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ