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殺奪  作者: 夏野
学園対抗戦編

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装備作成 ミレア編

ブクマ、いいね、評価ありがとうございます。


クロムの装備で天人とありますが名前だけでこのような種族は存在しません。(前話で書き忘れたため追記です)


異常状態の〈束縛〉についてです。前説明したかもしれませんが私の記憶から消えたので説明してない前提でもう1度説明します。(本文を探したけど分かりませんでした。)

束縛は麻痺の上位互換で鈍足などのステータス減少と麻痺の融合異常状態でスキルや魔力も制限されます。多分、以前に説明していたらスキルや魔力の制限はなかったと思いますが新たな追加設定です。

うーん、ない。


今私は隠されている裏ダンジョンを探している。


カイン…サータによるとこの辺りにあるらしい。


サータはカインのサポートスキルだ。


以前会話したこともあったが今日正式に紹介された。


あ、サータの話はとりあえずおいておいてダンジョンについて。


一言で例えるならゲームクリア特典のハードモードダンジョンらしい。


みつからないし帰ろうかな。


うん、ダメダメ。


私は素材ではなくダンジョンの最深部に武器を進化させる祭壇があるらしくそこに行かなくちゃいけない。


「よーし、〈召喚魔法〉、白虎!」


白い魔方陣とが地面に展開されその上に影ができる。


その影が実体となっていきいつもの白虎の姿になる。


「呼んだか?」


「うん、白虎って一応虎じゃん?だから鼻が効くかなぁって。」


「鼻は特別いいというわけではないが…【超感覚】。……あっちの方だ。」


「え?【超感覚】って未来を予測するスキルじゃなかった?」


「鑑定の結果が全てではない。極めたことにより隠し権能が顕現することもある。我はそれにより未来の事象以外も第6感で感じられるようになったのだ。」


「あ、そう。じゃあ道案内よろしく。あと、乗せて。」


「仕方ない。乗るがいい。」


白虎の背中に跨る。


「わ、すごいもふもふ。」


「では行くぞ。」



5分ほど白虎に乗り進むと白虎が唐突に口を開いた。


「ここはもうダンジョンのようだ。」


「どういうこと?」


「ダンジョンと洞窟が合体している。唐突にボスや雑魚が出る可能性がある注意しろ。」


「分かった。」



ダンジョン内ということが判明してから1時間。


順調に攻略していた。


洞窟と融合しているからか魔物との鉢合わせも少なく戦闘らしい戦闘はしていない。


ボスもいなくそのまま進み大きな扉の前に着いた。


「多分ここがボス部屋だ。マスターの探している祭壇はそこにあるだろう。」


「ありがと。もう帰ってもいいけどどうする?」


「マスターは我のマスターなのだから気にするな。我も手伝おう。」


「じゃあ行くよ。」


扉を開ける。


そこには黒い狼のような獣と白く輝いている狼のような獣がいた。


「我の鑑定と解析は効かなかった。マスターは?」


「私も無理。」


「ならば戦ってみるしかないな。」


「「ワオォーーーーーン!」」


二匹が遠吠えをする。


「〈天風裂爪(スカイクロウ)〉!」


白虎が背後に振り返り奥義を使う。


すると先ほどまで前にいたはずの黒い狼がいなくなっている。


「マスター、我の解析でわかったことがある。武器や装備のスキルが封印される。気をつけろ!」


「あ、使えなくなってる。」


「ガルッ!」


「【影移動】。」


影に潜り私の背後に回ってきた白い狼の背後に回る。


「はぁ!」


背後から双剣での連撃を叩き込む。


「グルゥ。」


白い狼が後ろに跳ぶ。


「白虎、そっちは任せた。」


「分かった!」


『ミレア、奥義〈連続斬撃(オーバーラッシュ)〉を獲得しました。』


サータね。


「【神駆】!」


白い狼まで一気に近づく。


「〈連続斬撃(オーバーラッシュ)〉!」


計20回の斬撃を喰らわせる。


『〈連続斬撃(オーバーラッシュ)〉は一時的に限界を超えた連撃を喰らわせる技です。代償としては一定確率で失敗し、〈麻痺〉になります。』


「「ワォーン!」」


白い狼が遠吠えをすると黒い狼も同時に遠吠えをして2体とも霧となって消える。


その後二つの霧は合わさり一つの大きな灰色の狼となる。


「マスター、こいつは我らより強い。」


「了解。一気に決めるよ。」


「わかった。〈天咆〉!」


「「ワォッ!?」」


〈麻痺〉が発動したらしい。


「今だ!〈疾風〉、【虎の大爪】、【風の虎】、【霧の虎】、【雷虎】、【致命の大爪】、【白き虎】!!」


白虎が電気を纏い霧となって一気に狼に近づく。


巨大化した爪が狼を切り裂く。


「「ワォゥ!?」」


さっきの連続のスキルは虎系だったので【天虎之神スカイ・オブ・タイガー】の〈虎の神〉ね。


「よーし、【神駆】、〈|連続斬撃《オーバーラッシュ〉!」


狼の頭まで跳び、限界を超えた連撃をお見舞いする。


50回の連撃が3秒で放たれた。


「「ワォーン!」」


狼は遠吠えをしながら消えていった。


『ゴットスキル:【矛盾之王(インコンシステンシー)】を獲得しました。代わりに【事象眼(ゲームメニュー)】と【生命之王(ラーセフ)】を除く全てのスキルを失いました。』


おぉ!


効果は…なるほどなるほど。


今までみたいな感じね。


「ほぅ。一気に強くなったようだな。」


「うん。ゴットスキルを獲得した。」


「普通はそんなに簡単ではないんだが…まぁ、いい。早く祭壇に行くぞ。」



狼のいた部屋の奥に進むと武器をセットできそうな台座があった。


「あそこに置けばいいのかな?」


「うむ、そうだ。罠などはないようだが気をつけよ。」


双剣をセットすると台座が光り輝いた。


「うわっ!?…あれ?」


光が止んだ。


「ふむ、成功だ。」


「良かった。って、一本になってるんだけど。」


今までの見た目と変わり灰色の日本刀のような見た目になっている。


「大丈夫だ。スキルを確認してみよ。」


「…あ、ほんとだ。じゃあ白虎。今日はありがと。」


「うむ。また何かあれば呼ぶといい。【切断の爪】。」


白虎はそのスキルを使い空間を裂いて帰っていった。


「試しに…〈陰陽分裂〉。」


灰色の日本刀は白と黒の短刀になる。


「〈陰陽合一〉。」


ちゃんと戻った。


私も帰ろ。


マップで転移した。



「よっしゃあ!俺の勝ちだ。」


「え?カイン??どうしたの。」


「リーシヤと賭けてたんだ。」


「なるほど。」


「さて、クロムはどんな様子かな?」


矛盾之王(インコンシステンシー)

レベル-

矛盾:事象を乱す

反転:事象を反転させる

秩序:変えられた事象をあるべき姿に戻す


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


陰陽(いんよう)剣 オポーズ


階級 創世級(ジェネシス)

種類 聖魔剣


スキル

双剣術補正

二刀流補正


エクストラスキル

不壊

陰陽分裂

陰陽合一


ゴットスキル

陰陽之神(コンバース)


奥義

連続斬撃(オーバーラッシュ)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


陰陽分裂・合一▽

レベル-

陰陽剣を陰剣と陽剣の二つに分裂させる。

陰剣と陽剣を一つの陰陽剣に戻す。


陰陽之神(コンバース)

レベル-

陰:〈陰〉に属する属性を支配する、〈陰〉に属するスキルを自由に使える

陽:〈陽〉に属する属性を支配する、〈陽〉に属するスキルを自由に使える

陰陽(おんみょう):全ての事象の影響を受けない、自身の属性〈陰〉と〈陽〉を持つ


(【影移動】などの闇系が主に〈陰〉ですが水や氷も陰に含まれ〈陽〉も【神駆】や光以外にも火なども含みます。なので実質全ての属性を操れます。ですが無属性は無なのでどちらにも属しません。また、陰や陽と同格の属性となる罪のスキルや徳のスキルは陰と陽には属さないので使用出来ません。詳しくは著者の私も理解してません。なので使うときはその場その場で考えるので今は属性持ちのスキルや魔法は大体使えるんだなぁ。くらいの認識でお願いします。)


連続斬撃(オーバーラッシュ)

属性:無、空間

種類:一点集中

効果:限界を超えた連撃を放つ。回数はランダムに決まる。10回以下の場合、魔法やスキルで治せない〈束縛〉を付与される。5分で〈束縛〉が解除される。(クールタイム0秒)

次は明後日です。

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