表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
殺奪  作者: 夏野
学園対抗戦編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

80/325

メンバー決め

ブクマ、いいね、評価ありがとうございます。


新章です。


ロンギヌスがライバル的なのになると言ったな、あれは嘘だ!

「来月の1日に学園対抗戦があります。」


◇◇◇


マモンとの死闘から数ヶ月。


俺は領地の本格的な運営に入り領民もできダンジョンの運営も順調だ。


詳しいことはサータに任せてそれを俺は伝えるだけ。


素人でもできる簡単なお仕事だ。


冒険者ギルドはギードに頼み支店を作らせた。


ギードに対して当たりが強いのは気のせいだ。


因みに俺の城用の使用人は人数が多いらしく雇用に迷っている。


個人的には、


エルフの使用人(女)25人。


人間の使用人女と男が各25人。


で雇いたい。


エルフは完全に俺のタイプ(趣味)だ。


異世界といえば魔法だがエルフやドワーフを忘れちゃいけない。


この世界にも存在するのだが縁がなくなかなかみかけなかっただけだ。


政治的な運営はサータ任せといったが俺の代理として父さんに頼んだ。


「子供に養ってもらう父親は嫌だ!」というので母さんと話し合った結果だ。


数年したら実権は俺に戻るけど。


しかし父さんには人を纏めるのがうまく俺よりかも立派にこなしてくれている。


母さんは母さんで使用人の育成だ。


今までもギルドでプロに教わってきたはずなのに母さんから沢山のことを学んでいる。


ウリエルとフレンは管制室のこと以外にも二人でやばい魔法を創っていた。


魔力の規模からボンッってなったらこの惑星が半壊するけど見て見ぬふりをした。


ザーベストとシャーベットとも貿易をしている。


主に俺の国からは新鮮な魚と料理だ。


魚はシャーベットが高額で買ってくれ料理は両国とも買ってくれる。


勿論、普通の料理ではなく日本の料理だ。


サータにレシピを再現させてそれを母さん率いる使用人達に料理してもらいそれを街で作り売り出す。


さらに専属の魔法使いを雇い〈氷魔法〉で冷凍保存して輸出し向こうで〈火魔法〉で解凍だ。



俺のミール島ではザーベストとシャーベットからは農作物や金属などの資源を輸入してる。


資源も少なく土地も少ない、つまり日本と同じなので資源と農作物の輸入にはすぐに目をつけた。


こんな感じだ。


今のところは赤字と黒字の間ら辺だがサータによるとすぐに黒字になるとか。


住人からのアンケート調査では満足度も85%を上回りとてつもなく順調だ。


あ、税金は日本と同じだ。


この世界は地球と税金の制度が違うのでこっちよりいいと思われる地球の方を真似た。


初めはみんな戸惑っていたが今では不満なく納めてくれている。


福祉も充実させる予定だし順調そのものだ。


それと8歳になった。


マモン戦の後1ヶ月くらいだったのでミレアより少し後生まれか。


あ、忘れるところだった。


アペタイト達は正式に使用人や母さん、父さんに紹介して受け入れてもらった。


流石に馬鹿正直には言えないので「俺が護衛に雇った特別な種族の人たち」という設定だ。


今では仲良く暮らしているので大丈夫だろう。


白虎は無事回復して神山に戻った。


「マモンのときは助かった。」と直接俺に御礼を言われマモン戦前について語ってくれた。


要約するとマモンがボロボロだった。


マモンが白虎を倒してちょっと回復。


マモンが魔法で魂を集め始める。


俺たちが来た。


らしい。


兎も角危ないことは一切なかった。


◇◇◇


というわけで学園に戻っていたのだが学園対抗戦だと?


「皆さん戸惑うでしょう。詳しく説明しますね。」


「このザーベスト王国には全部で何百という数の学園があります。その中から数々の予選を勝ち抜いた…クロム君やリーシヤさんは観戦したことがあると思いますが16校でトーナメント戦をし勝ち残った学園が優勝です。9学年それぞれで優勝を決め、最後にその9組で代表者を出しバトルロワイヤル形式で戦い勝者が現在最強の人と戦う権利を得ます。あ、うちの学園は強いので毎年のこと本戦からの参加です。」


「先生、最強の人とは誰ですか?」


クロムが質問する。


「さぁ?毎年変わるので私にもわかりません。多分ですが、ギードやミオさん、シンヤさんあたりではないですか?」


「あの二人ですか…カイン以外勝てそうにありませんね。」


「そのとおりです。というわけでこの学園のこの学年はここ、Sクラスが代表して出ることになりました。この学園は全学年共通でSクラスが出場するのでこの学園がどの学年優勝したとしても最後のバトルロワイヤルで先輩方に毎年負けてしまいます。特にクロム君のお兄さん…クスト王子は勇者に匹敵する実力者です。勝つにはカイン君…最低でもミーアさんの実力は欲しいです。」


ミーアも無事入学できた。


「ということは取り敢えずはどういうメンバーにする?人数は5人まで。」


「リーシヤさん、私からいいですか?」


「何ですか?」


「教師という立場からなのですが戦力が落ちますがミーアさんに抜けてもらいたいです。出場したいとは思いますが急な入学で本来はいない方なので失礼ですが出られると私も大変で。」


「私は平気。」


「よし、メンバーは決まったね。僕たちはパワーレベリングで強くなっただけだから技術がない。だからカインかミーアに技術をおしえてほしいな。」


「提案ですが部活を作ってはどうでしょう?皆さん部活に入っていますがそこまで熱中しているようには見えません。私が顧問になりますしこの際どうでしょうか?」


「いいですね。」


「私も賛成ね。」


「………。」


「私も賛成。あ、カインを部長にするのは?」


「いいと思う。私は魔法をメインで教えるからカインは剣をお願い。」


「では、決定ですね。」


「あの、俺の意見は…」


◇◇◇


「というわけで早速部室をもらいました!」


先生が案内したところについていくと体育館の隣に大きな建物があった。


体育館より一回り小さい。


中は体育館そのものだった。


で、気づいたら俺が部長にさせられていた。


俺は学校で部長や生徒会、委員長をやりたいタイプではないので遠慮したかったのだが…決まっなものは仕方ない。


何事もプラス思考!


「えー、では。記念すべき第一回目の部活動を始めます!」


クロム、リーシヤ、ミレアは拍手をしたがいつも通りメラスは寝ていて、ミーアは無反応だ。


…あれ?


というか何教えればいいんだ?


先生は職員室に戻っちゃったし。


「まず、ミーア。君を技術顧問に任命する!」


「分かった。というわけだから、みんなよろしく。」


「よし、まずは部活の名前決めだな。クロムから時計回りに意見を頼む。」


俺を0時として2時にクロム、4時にリーシヤ、6時にミレア、8時にメラス、10時にミーアだ。


「うーん、シンプルに魔法&剣術部、略して〈魔剣部〉とか?」


「〈技術研究部〉は?」


「〈カインと愉快な仲間たちの部〉!」


「却下。」


「なんで!?」


「俺が嫌だ。俺の意見が駄目だとしてもふざけた名前は使えないぞ。」


「うー、なら〈幻影部〉で。」


「先生から取ったのか?」


「うん。思いつかなかったから。」


「スー。スー。」


「ミーア、何かあるか?」


「〈研究部・バーテクス〉。」


バーテクス…バーテクス…なんだっけ。


『vertex、頂点という意味です。』


「俺は…「それいいね。」


「私も賛成。」


「〈カインと愉快な仲間たちの部〉が良かったけどそれなら…許容するわ。」


「スー。スー。」


「じゃあ、みんな。〈研究部・バーテクス〉でいい?」


「「決定!!」」


ミーアは頷いて、メラスは寝て返事をしてる。


「あの、俺の意見は…。」


「「「「ない。」」」」


「はい…。」


◇◇◇


で、俺達は今近くのカフェを貸し切りにしている。


費用はクロムではなく俺…でもなく学園から出る。


先生が学園長を脅…話し合ったから学園の予算を自由に使えるとのこと。


あったことはないけどこの学園の学園長は凄い可哀想だと思う。


…使えるものは使うけど。


というわけでカフェでそれぞれ自由に頼み方針を話し合ってる。


前世の部活を思い出すなぁ。


文化部だったけど運動部に入ればよかった。


「というわけで活動日は月〜金の放課後というので決定。」


俺が部長になったのにこういうのはクロムがやってくれる。


すごい楽で助かる。


今更だけどこの宇宙にも火星とかあるんだな。


月みたいなのは毎晩見えてたけど他の星がどれがどれとかまではわからないからな。


そんなこんなで今日は解散した。

次は明後日です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ