↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
殺奪  作者: 夏野
学生編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

58/328

ダンジョン探索⑤

ブクマ、評価、いいねありがとうございます。

1時間くらいで20pt増ように見えましたが気のせいですね。

…本当にありがとうございます!!


この小説の閲覧時間とかを見てて思うんですけど投稿日に呼んでくれている方や深夜に読んでくださる方がいてくださり本当に嬉しいです。もうすぐ10万PVなのでその時に長々とお礼の文を書きたいので今回は短めになりますが本当にありがとうございます!

雲の上に神殿みたいのがありそこの中にボスがいる。

扉を開けると中央に女性の天使みたいなのがいるのとステンドグラスみたいなのと壁があるだけで他は何もない。

鑑定。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ヴァーチューズ


年齢 -

性別 女

種族 熾天使 (セラフィム)

ランク Z+

状態 健康


レベル 2034


HP 18765431/18765431

魔力 20017458/20017458

力 18741420

俊敏 18710956

防御 18734175

器用 18760798

運 18709746


スキル

実技系

槍術

爪術


エクストラスキル

実技系

神速飛行


バフ系

神速回復


ユニークスキル

バフ系

不滅

努力家


ゴットスキル

美徳之神(カミニチカシモノ)

忠誠之王(ミカエル)


種族スキル

下位攻撃吸収

下位攻撃完全無効

光属性攻撃無効

聖属性攻撃無効

天属性攻撃無効

闇属性攻撃無効

魔属性攻撃無効

邪属性攻撃無効


固有スキル

美天覇気

美天眼


魔法

最上位

創造魔法

破壊魔法

万象魔法

神天(しんてん)魔法


称号

天使の頂点

美徳を司る者

神に迫りし者


加護

最#し@ *&/-! レベル10

創造神 クゼン レベル10

破壊神 ブフマージェ レベル10


概要

天使の最上位種族。

美徳を司る。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


努力家▽

レベル14

成長限界がなくなる。

レベルアップ時の効果が140倍になる。

スキル、魔法の獲得率が15倍になる。

一度見た奥義、スキル、魔法を覚えることができ一定の努力をすれば獲得できる。



美徳之神(カミニチカシモノ)▽

レベル-

七つの美徳 美徳スキルを全て使用出来る、ただしゴットスキルの下位までの美徳スキルに限る

美 大罪スキルの影響を受けない、獲得不能になる

徳 美徳の神で使う美徳スキルではなく自分で獲得した美徳スキルの効果を上げる

美徳の神 下位の美徳スキルを支配出来る、下位の美徳スキルの情報を掌握する

善意 とある条件下になると限界を超える


忠誠之王(ミカエル)▽

忠誠 自分の忠誠を誓う相手に逆らえなくなる

主(あるじ)のために 自分のステータスが忠誠の対象より下の場合主のステータスと同じになる

主に栄光を 主に対する忠誠の深さによって自分の能力が上がる

主と供に 忠誠の対象が死んだ場合このスキルの保持者は主を殺したものを殺しその後自殺をする、主を殺したものを追跡するスキルと相手より格上の存在になれるスキルを獲得する


美天覇気▽

レベル-

この覇気を使用した場合、光、聖、天属性の効果が上がる。

自分より格下の存在を恐縮させステータスを1/100にし、スキルを使用出来なくする。

天使系スキルの保持者はこの覇気を浴びるとその者に心酔する。


美天眼▽

レベル-

高度の鑑定と光、聖、天属性の強度を見抜ける。

相手が天使系スキルを持っていた場合妨害されない。


うわぁ、やばそう。

加護の文字化けとか耐性とかがえげつない。

スキルもゴットを2つ持ってるし。

正直俺と互角レベルだ。

…決して自己過信ではない。

ステータスもリーシヤの支援魔法であげても1800万以上の差があるのだ。

というか先生はこんなやばそうなのと戦うの止めなくていいのか?

さっきっから神々しいオーラ…美天覇気とかいうのを放ってるから鑑定出来なくても分かるだろうに。

『ドームスの気配が完全に遮断されています。万象眼(ゲームメニュー)のマップも万能感知も反応しません。ドームスもギードと同じく能力を隠蔽している可能性があります。』

……。

よーし、クロム達には頑張ってもらおう。

最悪俺が手を貸す。

それまでは活躍させたい。

俺の遠征ではなくみんなの遠征なのだ。

これ以上一人でやるのは良くない。

「みんな、多分勝てないと思う。ミレアやミーアのステータスでさえ負けている。いざという時は俺も手伝うから全力で当たってこい!」

ふっ、我ながら決めてしまった。

「カインがそういうなら勝てないだろうけど本気で当たってくるよ。」

「うん、カインにばっかりいいところは見せさせないよ。」

「任せといて。私がいれば百人力よ。」

「……。」

「おーい、メラス。起きろー。」

◇◇◇

俺が先頭で入る。

もしかしたら俺の鑑定を欺くかもしれないので一応だ。

危ないのでフレンは入る前に近くに寝かせておいた。

ボスの階は他の魔物が出ないため安心だ。

「人よ、今すぐ立ち去れ。さもなくば皆殺しにする。」

シャベッタァァァァァァァァァァァァ!

…うん、古いね。

俺が転生する前ですら時代遅れなんだから更に経ってる今忘れ去られてるか。

そもそも異世界だから転生、転移者しか知らないけど。

で、このことは置いておき天使だから喋るよね。

どこぞの俺が殺した龍も喋ってたし。

そういえば今まで誰一人として…いや、虫は奇声を上げてたか。

けどそれ以外のドラゴンやフレンは話せそうなのに話していない。

しかも知恵がある魔物だ。

…ここにはフレンの時のことといい何かあるな。

それは無視し分かったことがある、先ほどの美天覇気の格下というのだがクロム達はやっぱり対象だった。

ミーアも弱体化し俺だけ無事だ。

「みんな、退け。こいつのスキルは格下の存在が相手の時に絶対的優位に立てるスキルを持ってる!おい、ヴァーチューズ。」

「私と同格の者よ。用件を聴こう。」

「さっき言ってた通り逃げたら殺さないんだろ?」

「あぁ。しかしお前はダメだ。」

「何故だ?」

「お前の鑑定は出来ないが私を鑑定したお前なら分かるだろう?」

えーっとどういうこと?

『美天眼と推測します。』

「美天眼か?」

「その通り。お前からは光、聖、天属性のオーラをとても強く感じる。そのレベルだと天使系スキルの一つも獲得するレベルだ。だが私のスキルが効かない以上天使系スキルは持っていない。また熾天使(セラフィム)としての本能がお前から闇、魔、邪の気配を強く感じる。また、ただの人にして私と同格という危険な存在は放置できない。」

えーっと?

『マスターは廃気や廃人といった謎の能力や職業を持ち合わせ天罪スキルも保有している神々からも一目置かれる存在です。そのためヴァーチューズ様はああおっしゃっていますが上位の神々からマスターを始末するように申しつかったのでしょう。』

『俺より彼奴に敬意を払ってませんかね?』

『私より格上の天使に敬意を払うのは本能ですので。マスターより敬意を払ってというのは気のせいです。』

うーん、怪しい。

「じゃあ戦うのは仕方ないが俺の友達たちは逃げてからでいいよな?」

「構わぬ。」

「じゃあ悪いけどみんなは避難しておいてくれ。もし俺が死んだら葬式だけは頼む。…ヴァーチューズ、俺が負けたら死体だけはこいつらに渡してもらってもいいか?」

「良かろう。せめてもの情けだ。」

「ヴァーチューズ、悪いが扉を閉めてもらってもいいか?」

「いいだろう。」

「じゃ、そういうことだから。」

「待って、カイ…!」

バタン。

扉が閉まる。

アペタイトを盾に戻しミミックを直剣にする。

大剣だと動作が鈍くなるのでこっちの方が使いやすい。

向こうも魔方陣と共に神々しい槍を出す。

「準備はできたか?」

「あぁ。」

「では、参る。」

ヴァーチューズが槍を構えて飛んでくる。

ミミックで槍を弾く。

槍を持っていない方の手の爪が伸び俺に斬りかかる。

アペタイトで受け止める。

ヴァーチューズは後ろに飛び空中に停滞する。

「法則に崩壊を、法則破壊(ルールブレイク)。」

突如方向感覚が掴めなくなる。

例えは良くないが薬物で飛んで周りがわからない感じだ。

薬物は勿論したことないけど。

視界も揺れていき本格時にやばい。

『サータさーん!』

『あくまで人の神経に影響を及ぼすだけです。万能感知の感覚にだけ頼ってください。』

万能感知を普段の視覚みたいに発動させる。

やばい、余計に酔いそう。

激しく動くジェットコースターに乗りながら別の場所を映したVRゴーグルをしてるみたいな。

『サータ先生!』

『…我慢してください。』

『アッハイ。』

無言の圧力を感じた。

「お前はまだ人の身体なんだな。さらなる高みを目指したければ人の器を捨てるがいい。」

「別に目指す気なんてねーよ。」

「ふむ。私の部下になれ。ならば命と人の国での生活は保証しよう。必要な時には呼び出すがな。」

「それもいいかもしれないなー。」

「で、結論は?」

「行かねーよ。お前も知ってるんだろ?このダンジョンに何かあることくらい。それを教えてくれたら考えてもいいけどよ。」

「ふむ。ならば教えてやろう。」

「…ほら。言えな……は?」

「だから言ってやろう。」

「いや、そこは普通教えないところだろ。」

「ハッタリに決まってるだろうが、教るわけないだろう?」

俺の背中に衝撃が加わる。

パタッ。

「所詮は人の領域、か。」

俺の第二の人生もこんなもんか。

…痛くもないし死ぬ気配もない。

『当然です。マスターの着ている服はミミックと同等の装備であり物理、魔法共に無効化します。相手がスキルの力を付与した攻撃をしてきたら完全な無効化は出来ませんがこの程度なら余裕です。』

忘れかけてたけどこの服はミミックのスキルで呼び出したんだった。

「何言ってんだよ。そんな攻撃で死ぬわけないだろ。」

油断していたヴァーチューズに背後から心臓部にミミックを突き刺す。

「…何………だと?わた……が……滅……だ…と……。」

血を吐きながら倒れる。

俺の作戦勝ちだな。

『ヴァーチューズ様は生きておられます。マスターと同じ手を使われようとしてます。それとマスターは作戦ではなくたまたまです。』

…ホント俺をもっと丁寧に扱ってくれよ。

『……。』

はいはい無視ね。

そんなことをしてたらヴァーチューズが槍で俺の頭を刺そうとするが神駆で避ける。

「なかなか勘のいいようで。」

「それはどうも。」

「そろそろ遊びはやめる。」

ヴァーチューズが槍を二本に増やす。

やっぱり創造魔法で作ってたか。

俺も超越を使いステータスを限界まで底上げする。

「聖なる星々の流れ、流星槍(ミーティアジャベリン)!」

ヴァーチューズは空に浮かびそう唱えると背後に大きな魔方陣が出てきてそこからヴァーチューズの持ってる槍と同じ槍が流れ星のように降ってくる。

「暴食(グラトニー)。」

普通サイズのままアペタイトを構えて暴食(グラトニー)を発動させる。

いつものように黒い霧が現れ槍を喰らい尽くす。

「それは天罪武具か?ミミックとアペタイトの二つを持っているとは驚きだ。」

「ありがとよ。」

「褒めてない。」

「ならいいや。お返しにこれやるよ。」

喰らった槍はアイテムボックスに行く。

アイテムボックスからはある程度の距離に自由に出せるためヴァーチューズを囲んで槍を出現させる。

体内に直接出す事は出来ない。

「いらぬ。」

槍を二刀流で使い全て弾き落とす。

その隙に爆発魔法を最小で作り出し無理矢理ミミックに付与する。

これだと一回使えば消えてしまうが問題ない。

神駆で背後に回り頭に刺す。

それと同時に大爆発を起こす。

防御値も高かったため頭はなくなったが肩あたりから下は残っている。

……ふぅ。

疲れた疲れた。

『私がこの程度で死ぬとでも?』

うん、死ぬとは思ってなかったよ。

でもさ頭がないまま動くの怖いから辞めてほしいな。

『助けてサータさん!』

『ヴァーチューズ様のスキルが進化して物理も魔法も完全に効かなくなりました。』

『ちょ!どうすんだよ。』

『Ω(終焉を齎す者)の持っていた超越の力を使用します。』

『具体的には。』

『マスターの殺奪之王(マーダー)での獲得はまだですがミミックによる情報のコピーはあります。擬態の力を使ってミミックに死を超越する力を付与すれば今のヴァーチューズ様でも殺すことが可能です。』

『一応聴くけどさ。殺したら俺に忠誠之王(ミカエル)が宿ったりしないよね?』

『獲得すると思われます。ですが美徳之神(カミニチカシモノ)も獲得するためそれにて過度のスキル獲得を強制終了させられます。最悪、失敗しても天罪スキルを持っているマスターなら完全な支配はされないでしょう。』

めっちゃ不安なんだけど。

というか今の今までのんびり話してたけどヴァーチューズがなんかすごそうな魔法陣を構築してるんだけど!

ちゃっかりと周りを結界で覆ってるし。

……あれ、彼奴油断してるんじゃね?

ミミックのスキル、奪擬之王(エクストミミック)から魔神のスキル、超越之王(トラデンス)を探し出し擬態させる。

あくまでコピーでしかないので詳しい権能まではわからないが大雑把には事象を超える能力ということはわかった。

どんな攻撃も無効化するヴァーチューズを超えて殺すという意思をこめて超越之王(トラデンス)をミミックに付与する。

ミミックの見た目には変化がないが強化されているのがわかる。

ちゃんと今も思念支配で思考加速してるのでヴァーチューズの魔法は完成してない。

俺はアニメとかで必殺技が放たれるのを無視して直撃を喰らうような馬鹿ではない。

相手が必殺技を使おうてしてるならその隙をつくまで。

神駆で一気に近づき結界と魔法陣ごとミミックを突き刺す。

いとも簡単に結界が割れ魔方陣に、ヴァーチューズの心臓部に到達する。

『殺奪之王(マーダー)にてスキルと魔法の情報を奪いました。レベルアップが終了次第このスキルを獲得します。』

とくに遺言も聴かずに不意をついて戦いは呆気なく終了したのだった。

次は明後日です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。