島国到着
ブクマ、評価ありがとうございます!
1日で凄い伸びました。
やっとシャーベットに着いた。
あのときから船が進み続けていたのも驚きたが魔法の自動運転らしい。
で、俺は皆が寝てる間に一人一人をサータに言われるがままそれぞれの部屋に運んだ。
皆に聴いたところあのときは自分の見たかった夢を見ていたとか。
あの金髪はピンピンして寝ている。
ミミックと殺奪之王の奪う力で忍耐之神の要素を奪った…のだが何故かスキルを獲得できなかった。
しかも忍耐の要素は消えているが罪耐之神王が残っていた。
まぁそれは迷宮入りして金髪はミミックの反転で死を生に変えた。
で、何故か俺が金髪を背負っている。
それで今、先生が予約した宿に案内してもらっているのだが…
「絶対迷ってますよね?」
「すみません、迷いました!」
街が平安京のように同じような道になっているのだ。
さらに江戸時代みたいな日本の建物が多い!
ラノベであった異世界の日本文化だ!!
ふぅ、ちょっと興奮してしまった。
「泊まる予定の宿の名前はなんですか?」
「確か国営の宿でヴァーチューズだったと思います。」
ん?ヴァーチューズ?
ヴァーチューズってウリエルの名前にあったよね。
『ヴァーチューズとは美徳の事です。』
美徳…もしかしなくてもこの国はカルト宗教があったりしたり?
『表立ってはありませんが国の中枢を担う大臣が数名と国民の大勢が進行している宗教があります。』
『内容は安全なものだったり?』
『大天使ウリエル様を信仰しているウリエル教です。忍耐の美徳を大切にしています。ですが何千年と言う月日をかけてとある禁呪を作っています。』
『……。』
『規模は神々の魔法に匹敵し魔力量は今までの信者の魔力の総量です。』
『威力はその…』
『Ωの奥義を軽く超えこの惑星ごと消し去る程です。』
『俺が本気で爆発魔法を撃ったらどれくらいになるんだ?』
『レベルが上がりきっていないため明確ではありませんが現在の魔力ではこの惑星の半分を消すくらいです。』
……。
マップでヴァーチューズを探す。
…あ、あった。
「そこの角を右に行って…のところですね。道案内は任せてください。」
「ありがとうございます。」
◇◇◇
現実逃避は大事だね。
そんな事を考えていたら着いた。
見た目は金ピカでここだけ日本どころか前世ではアニメ…アニメでもないな。
それほどに高く派手だった。
先生が先頭でロビーに入る。
自動ドアじゃん!
車といい自動ドア、船…前世の文化の大半が再現されちゃってるな…。
中に入ると涼しかった。
…今は夏だ、涼しいわけない。
上のシャンデリアあたりのところを見るとエアコンがあった。
…流石異世界略してサスイセ。
先生が受付をしている間は雑談をして待っていた。
「チェックイン終わりましたよ。行きましょうか。」
付いていくとまたもやエレベーターの模造品がある。
ボタンがとてつもなくあるんだが!?
『この建物は100階層建てで空間拡張によって倍の200階になっています。』
高…そういえばここに向かう前から船や港でも見えてたっけ。
で、俺たちの泊まるところは…200階のスイートルームでした!
200階はスイートルームだけで10人まで泊まれるらしい。
個室の壁以外は全て窓ガラスで外が見えるようになっている。
凄いんだけどさ、高層ホテルで和風の建物を見るって言う違和感があり過ぎる。
そんなこと思ってたら部屋割りがまたも決まってしまった。
200階全てがこの部屋のため中もたくさんの個室に分かれている。
寝室は5つありシングルベットが二つずつだ。
で、俺たちは6人。
今回はクロムとリーシヤが同じ部屋でそれ以外は別室だ。
よかった。
また先生と同じ部屋じゃなくて。
今日は休んで明日からS級ダンジョンに行くことになった。
俺の個室…まぁベットとちょっとした家具があるくらいで他は全部共同なんだが。
とにかくシングルのベットの一つに金髪を寝かせる。
俺はぁ…何しよう。
うーん、ミミックの手入れにしても傷つく事がないし。
スキルの確認も出来ない。
お腹も空いてないし眠くもない。
うーん。
暇だ!
◇◇◇
暇すぎて1時間近く死にかけていたら金髪が起きそうなことに気づいた。
金髪が目を擦りながら起きる。
「よぉ、大丈夫か?」
「…?」
「カインだよ。何処か具合悪かったりしないか?」
金髪があの時使っていた双剣をどこからか取り出し後ろに跳び身構える。
「…忍耐の能力がない。何をした?」
「お前の暴走の原因が忍耐之神だと思ったから奪ったんだよ。奪ったはずなのに消えちまったけどな。」
「あの最悪の美徳を奪ったと?どんな大罪スキルを手に入れても無効化する最悪の美徳を?」
「そうだよ。それよりも俺のことを知ってたみたいだがどういうことだ?」
「多分私はあなたと違う時間軸から来た。」
またこういった難しい話が来たよ。
「長くなりそうだし一回座るか。」
ベットに腰掛ける。
「私はあなたと違うカインに助けられた事があった。その時にどんなものにも耐える力、忍耐之王を手に入れた。それから色々あって忍耐之王を獲得した原因はあなただった。忍耐之王はどんな苦痛も増幅されそれに永遠に耐える最悪のスキル。それを背負わされた。またも色々あって時間跳躍してこの時代に来た。それであなたを元凶と思い込んでいた。だけど私の時間軸のカインは奪う力なんてなかった。だから謝る。ごめん。」
色々省略されていてよくわかったようなよくわからないような?
「まぁ過ぎた事は変えられないからな。それよりこれからどうするんだ?未来に帰れるのか?」
「…無理。過去に行く時に未来には帰れないやり方で来た。」
うーん?
『要するにアイスのコーンです。ちゃんとした筒なのが時間軸ですが時間跳躍するためにコーンのような下に沈みやすい形にして跳躍すれば下に行くのは簡単ですが戻るのは幅も狭く道のりも急で困難です。』
なるほど?
「じゃあどうする?」
「あなたに付いてく。私を助けてくれた恩もある、実力もあるから助けにはなると思う。」
ニート二号誕生。
あ、一号はミレアね。
「まぁ働いてくれるならいいけど。」
「精一杯働く。」
「ならパーティー登録しとくか。俺のスキルもある程度は知ってるんだろ?」
「ゲームメニュー?」
「そうだ。じゃあ申請送るぞ。」
「許可した。」
パーティーのところのミレアの下にミーアと出る。
「ミーアって言うのか。」
「うん。ミレアは忍耐世界にちょっとだけレジストした少し歯応えのあった金髪の子?」
「そうだ。俺と一緒に住んでるから仲良くしてくれよ。」
「わかった。」
「そういえば着ている服ボロボロだな。新しいの買いに行くか?」
今更ながら気づいたが奴隷のような服を着ていた。
「いいの?」
「勿論。」
◇◇◇
先生に声を掛け江戸?の街を歩く。
「あー、ここだと和服しかないな。」
「着物でいいよ。」
「いいのか?」
「うん。未来のカインが日本のものを作ってたから違和感はない。」
近くにあった和服屋に入る。
「いらっしゃい。」
何着も着物が飾ってある。
「これがいい。」
金髪…改めてミーアが赤い帯の純白の川のような模様の入った着物を指差す。
…た、高い。
お値段は20万ビーケ。
いやいやおかしい!
前世では高いのでも三万とかだった気がする。
「お嬢さんお目が高い。そいつは異常状態無効と水流操作のスキルが付与されていてな貴重な品なんだ。彼氏さん、高いけど頑張っちゃいます?」
「彼氏じゃないんですが。」
「いやいや嘘は良くないよ。そんな歳で可愛い子連れて。カッコつけちゃいなよ。」
はぁー。
「はい、20万。」
「まいど!着付けしていくかい?」
「お願い。」
「おうよ。嫁にやってもらうから付いてきてくれ。」
10分後くらい。
ミーアが着物を着て出てきた。
「おぉ!似合ってるよ。」
「ありがと。」
「またきてくれよ。」
「ありがとうございました。」
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ミーア
年齢 176
性別 女
種族 魔人
職業 双魔剣士
第2職業 炎帝
状態 健康 ゲームメニューにより経験値共有化
武器 魔銃
武器 炎帝の双剣
装備 聖川の着物
レベル 856
HP 2465054/2465054
魔力 2398560/2398560
スタミナ 100%
力 2347506
俊敏 2598708
防御 2333524
精神力 2547680
知力 2354709
器用 2346574
運 2354988
スキル
実技系
武術
エクストラスキル
実技系
影支配
影移動
天歩
火炎支配
神駆
バフ系
神速回復
その他
偽装
ユニークスキル
実技系
時空間支配
その他
永遠の成長
事象眼
ゴットスキル
罪耐之神王
種族スキル
魔法創造
魔法効果上昇
必要魔力減少
不老不死
魔法
上位
暗黒魔法
爆炎魔法
最上位
創造魔法
破滅魔法
時空間魔法
固有魔法
混沌魔法
称号
天に選ばれし者
美徳の聖女
焔王
人の限界を超えし者
時間の跳躍者
加護
忍耐の大天使 ウリエル レベル10
火神 フレイヤ レベル5
魔法神 マーラー レベル5
魔王 ーーー レベル10
時神 タイン レベル1
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※ミレアの簡易ゲームメニューも事象眼になっています。
罪耐之神王▽
レベル-
忍耐 使用権限がありません
聖なる者 美徳スキルの効果が上がる
大罪 大罪スキルを使用できるようになる
大罪人 大罪スキルの効果、魔属性の効果が上がる
罪に耐える 大罪スキル、美徳スキルを使えなくなる
断罪世界 使用権限がありません
大罪世界 使用権限がありません
永遠の成長▽
レベル-
成長限界がなくなる
レベルアップ時の効果が上がる
天歩▽
レベル21
天空を自由に歩けるようになる
空中での移動速度が上がる
空中での俊敏が上がる
魔法創造▽
レベル-
魔法を作り出せるようになる
魔法効果上昇▽
レベル25
魔法の効果が250倍になる
必要魔力減少▽
レベル25
魔法発動、魔力を使うときに必要な魔力が1/250になる
不老不死▽
レベル-
途中で成長が止まり歳をとらなくなる
加齢による死がなくなる
次は明後日です。
着物洋風ロリよくないですか?
…ヤバい人を見る目で見ないでください。
これを書くまで銀髪洋風ロリ推しだったんですけど金髪の和服もいいなぁって思いましてこれはいける!って思ったんですよ。
きっと読者様の1人くらい同志がいるはずです!




