表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
殺奪  作者: 夏野
転生編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/325

パーティー登録

改稿済みです。


ゲームメニューにヘルプ機能を入れ忘れていたため追加しました。スキルの鑑定結果のところにヘルプを入れただけなので読み直さなくて問題ないです。プロローグにカインがある人物を助けたと言うことを追加で書きました。8/11 am10時

パーティー登録…名前の通りならゲームである仲間と協力プレイするってやつだよな?


試しに使ってみるか。


『誰をパーティー登録しますか?』


うわっ。


今まで会った人全員の名前が出てるんじゃないか?


もしかしたら人数制限とか大変な問題とかもあるかもしれないし…よし、ミレアにしよう。


仲もいいしあの歳にしては知性的だし。


実力もあるし大丈夫だろう。


五十音順のリストからミレアを探し、タップする。


『ミレアをパーティーメンバーに登録しますか? Yes/No』


急にイエスとノー…。


まぁYesなんだけど。


そもそもなんで日本語で表示されてるんだろ。


あ!


こう言う時のためのヘルプ機能じゃね?


ヘルプ…ヘルプ…どこだ?


あ、あった。


俺の視界には左上に自分のステータスとパーティー。


自分のステータスを詳しく見るとスキルツリーを使える。


左下にポーチの中身。


ポーチの下にログがある。


右下にマップがある。


さらにその下にその他。


その他には設定や並び替えなどがある。


それぞれ拡大してみることも可能らしい。


それ以外はスキルを発動させると使える。


ヘルプ発動!


……あれ、何も出ない。


よし、保留。


とりあえずYesにしとけばいいでしょ。


果たして返事は来るのか。


◇◇◇


ミレア視点


『カインからパーティー申請が来ています。受諾しますか?』


「え……。」


これって、ゲームと同じ意味合いのパーティー?


なんか懐かしいなぁ。


前世で私は就活中の大学生だった。


ある日、面接に遅れそうになり走っていたら階段で落ちそうなところを誰かに助けてもらって、だけどその人は階段から落ちちゃって…。


面接までほんとに時間がなかったから救急車だけ呼んで行っちゃったけど…あの人はどうなったかな。


しかもその後、面接で落ちるは他の会社の面接に行く途中で、駅のホームで誰かに押されて電車に轢かれるは踏んだり蹴ったりだったな。


……ほんとに悪いことしかないなぁ。


でも、電車に轢かれて転生できたし。


あの時は死を確信したけど目を開けたら知らない天井で困惑したっけ。


そしたら急に持ち上げられるし知らない言語で話しかけられるし、病院じゃなくて木造の家で…。


発展途上国!?


そんなとこに搬送されたの!?


どういうこと!?


ってなったな。


結局異世界転生だったわけだけど…。


それから5年が経つ間に魔法やスキル、ステータスのある異世界だとわかった。


そうして鑑定の儀になった。


「ミレアさん、前へ。」


「はい。」


「この水晶に手をかざしてください。」


言われるままに手をかざす。


「ステータスと念じてください。」


ステータス。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ミレア


年齢 5

性別 女

種族 人

適性職業 双剣士

状態 健康 成長途中


レベル 1


経験値 0/100


HP 75/75

SP 75/75

魔力 60/60

力 63

敏捷 81

耐久 54

精神 49

知力 58

器用 73

運 36


[スキル]

双剣術

二刀流

俊敏

隠蔽


[エクストラスキル]

縮地

影移動


[ユニークスキル]

保救生命(ラセフ)


[魔法]

光魔法

回復魔法

支援魔法

神聖魔法


[称号]

異世界転生者


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ふむ、ユニークスキルや変わった称号は無いようですね。」


「え?あ、はい。」


「もう行っていいですよ。次、レティスさん。」


鑑定系スキルがないから詳しい効果は分からないわね…。


けどユニークスキルはレアってのは合ってるはず。


異世界転生モノの常識。


「ミレア、どうだった?」


「えっとねー、適性職業は双剣士でエクストラスキルが二つ。」


「女子で剣士系か…珍しいが俺の血を引くだけはあるな!大剣じゃなかったのは残念だが双剣士でも十分だ。今度、教会に行って双剣士の職を賜ろう。」


それから数日して…。


私はスキルレベルとレベル上げに剣を振るっていた。


【二刀流】は一つの剣を使う場合でも【剣術】には及ばないものの若干の補正を得れるらしい。


【双剣術】は双剣のみにはたらくスキルみたい。


これがスキルのオンオフをしていて分かったこと。


カインという賢い子を見つけた。


そんなこんなで毎日訓練していたら私と同じようなことをしてる子がいた。


名前は確かカインだっけ。


近所だから名前は知ってる。


5歳にしては賢いと思い鎌をかけてみた。


日本のことわざの一石二鳥を一石二魚と言ったら少し動揺してたので転生者なのかもしれない。


一ヶ月くらい経ち…。


カインと剣の特訓をしているうちに結構仲良くなった。


カインはちょくちょく森に入りレベル上げをしてるらしい。


どんどん強くなっていってる。


やっぱり転生者だと思う。


で、その力を認められる大きな街に行くらしい。


…ずるい。


私も大きな街に行きたかったのに。


別れの直前に転生者が聞きたかったが聞ける雰囲気ではなかった。


まぁ幼馴染だしまた会う機会もあるよね。


カインが旅立って数日が経過した。


そして今に至る。


受諾しますか?ってするしかないでしょ。


視界に色々と現れた。


何か意思疎通を取れるものはっと…。


ログを拡大するとメッセージを送れる機能があった。


へー、ログでやりとりできるんだ。


『久しぶり、これってカインのユニークスキル?プチゲームメニューってスキルを獲得したんだけど。』


返事が返ってきた。


『そうだ。なんか強い魔物を倒したらレベルが上がって使えるようになった。それより、ミレアのステータスに【異世界転生者】ってあるんだけどもしかしなくても日本人?』


『そだよー。それより早くこのスキルの効果教えてよ。現代人として異世界転生モノといえばこういうスキルだからね。』


『今立て込んでるから夜になったらもう一度連絡する。』


『り。』


異世界転生者▽

レア度:SSR

獲得条件:異世界から転生する。

追加効果:ユニークスキル1つ、エクストラスキル2つ、通常スキル3つと隠蔽、魔法を複数獲得出来る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ