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noteの小部屋  作者: 小椋夏己
20260806(木)「夏休み」からはじめるnote・シロクマ文芸部

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詩

夏休みの始まりの頃


今日から夏休みですというニュースを聞いて


長い休みがあって子どもはいいなと毎年思う


夏休みの前半


いくつもの夏のイベント


はしゃぐ姿をニュースで見かけたら


子どもは無邪気でいいなと毎年思う


お盆の頃


夏休みも折り返し地点になり


秋の気配がなんとなくしのびこみ


夏も半分終わってしまったと感じる頃


まだ半分残ってると


まだまだ元気な姿がニュースに映り


子どもは元気でいいなと毎年思う


いよいよ夏の終盤


8月の最終週になり


夏休みも終わりですねとニュースが言うと


大人でよかったなと毎年思うけど そんな大人になってもう幾年月


こんなことを思える夏が


あと何回あるのかなと


人生の夏の終わりを思う頃


まだまだ先を数えなくていいんだな


やっぱり子どもはいいなとあらためて思う


けど


秋には秋の


冬には冬の


楽しみもあれば美味しいものもある


迎える秋の楽しみを知っていて


来る冬の面白さも知っている


大人もやっぱりいいんだぞと


昔の子どもは思っているのです

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