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noteの小部屋  作者: 小椋夏己
20260611(木)「水を飲むから始まる作品・シロクマ文芸部」

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16/19

短歌

水を飲む 土満ち足りて 水鏡 早乙女並びて いざ田植えなむ



みずをのむ つちみちたりて みずかがみ さおとめならびて いざたうえなむ




 田植えをするために田んぼに水を張りますが、まずは下の土がしっかりと水を飲んでくれて潤ってからでないと水を貯めることはできません。

 水をたっぷり張って鏡のようになったなら、さあ田植えを始めましょう。


 今は田植え機で植えるのがほとんどですが、昔は神事の意味もあって若いお嬢さんたち「早乙女」が豊作を祈りながら田植えをしていました。


 今も儀式としてはあるかも知れないその様子を詠んでみました。

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