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呼吸を止める

「書きたい……でも駄目だ」僕は苦悩していた。小説を書く、という行為は僕の日課だったのだが、最近多忙を極めているため、踏ん切りをつけて禁執筆していた。だが、一日に一回は無性に小説を書きたくなる。酷いときは数時間に一回だ。完全な小説中毒患者、禁執筆は丁度良かったのかもしれない。(もう少し、もう少し)最近はそれしか考えていなかった。そして、ようやくすべきことが終わったのだ! 終了した途端、僕は真っ直ぐ机に向かった。何よりも先に。手洗いうがいの次に。小説を書かない期間は、呼吸を我慢しているようだった。息に並ぶほど僕自身は小説執筆を欲していると分かると、小説を書く手がいつもより進んだ。また、呼吸ができる。

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