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腐り落ちる、羽根

自分の限界に気付いた時に


世界は暗転するどころか指標を示してくれる。


自分の出来ることと出来ないことを理解するべきだ。


もう僕にはそんなに時間は残されていない。


だからこそ人の全てを愛し、憎み、接する。


それは実に人間らしく、幼稚で、気持ちの良いものだ。


新しい刺激に突付かれた喪失感が、面積を増す。


暗闇の中で決して触れない星空のような尊さ。


もう少し先に行けば、景色も変わるかもしれない。


その時まだ同じ道を歩いていたとしても。

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