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卑しい底辺の娘の逆襲ざまぁ劇

作者:やみなべ
最新エピソード掲載日:2026/09/15
昔々、ある王国に、セレナと呼ばれる“卑しい底辺の娘”がおりました。
セレナは、貴族の娘でしたが、お母さんが底辺であったため、お父さんと新しいお母さんから貴族扱いされませんでした。

それでも、セレナはめげずに頑張りました。

底辺でも頑張ればお父さん達に認めてもらえると思って、勉強を必死に頑張りました。

その頑張りは、王子様に認めてもらいました。直々に結婚を申し込まれたのです。

セレナは喜びました。

それから、セレナは王子様のためにもっともっと頑張りました。

そんなセレナの頑張りを、王子様は影で悪い顔をしながら笑っていました。
王子様の結婚の約束は、セレナを王子様のお仕事をやらせるためのものでした。

セレナは王子様の考えてる事は知らず、王子様の仕事をがんばりました。

それはもう、精一杯がんばりました。

限界一杯まで働いたある日……セレナは倒れました。

今日行われる大事なパーティーには、出ないといけないにも関わらず倒れました。

王子様のため、セレナは必死になってパーティーへ出ようとしたその時……

優しい声がかけられました。


「お前はもう十分頑張った。後は私に任せて、ゆっくり寝ていなさい」

その声は、まるで死んでしまったお母さんのようでした。
お母さんから頑張ったと認めてもらえた。

そう思ったセレナは、涙を流しながら……眠りにつきました





そして……

「さて、我が義妹をここまでこき使った連中には、相応の地獄をみせてやらないといけないな」

セレナから母と間違われた、セレナの義姉である皇女アリスティアは笑った。
煮えたぎるマグマのような怒りを押さえつけながら……アリスティアは静かに笑うのであった。
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