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会話

「で、用はあれで済んだのか?」

沙耶は気になっていた話を切り出す。

「いえ、まだ決定的な釧路さんに対するいじめの根絶の方法を思い付いてはいないのでここは三人で協力しようかと」

「そんなことをしてもらわなくても結構なのだが」

沙耶が不満そうに返答する。

「おいこら、少しくらいは頼りにしてくれるんじゃなかったのか?」

有は沙耶にチョップしながらそう言う。

「別に、いいだろ」

沙耶はチョップされた場所を押さえながらそう言う。

「はいはい、とりあえずひとつ聞きたいのですが。釧路さん、あなたが今いじめられている原因は?」

「さぁ?私に聞かれてもあまりわからない」

沙織に聞かれて沙耶は答える。

「では、いつからあの状態に?」

「確か、二ヶ月ほど前だったかな」

「なるほど。まあ、話はまた今度にしましょう」

沙織はそう言うと、部屋を出ていった。

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