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沙織の行為は
昼御飯を食べ終わった沙耶たちは、その部屋から出で視聴覚室へ向かう。有がそこに行こうと提案したのだ。視聴覚室はそう遠くないところにありすぐに着いた。有はドアを開ける。鍵はかかっていないようだった。
「あらあら、どうもいらっしゃい」
その中には沙織がいた。
「で、私をここに連れ出して何をするのだ?」
「色々とあるんだよ」
「ちょっと待ってくださいね。恐らくあと三秒くらいですよ」
彼女がそう言った三秒後に、ドアは開いて沙耶のクラスメイトたちがそこにいた。
「ほう?なかなか尾行がうまいじゃないか」
「逃げ出すとは案外弱虫だな、釧路」
クラスメイトたちは入ってこようとしたが沙織を見て動きを止める。
「ふふふ、何勝手に入って来ているんですか?唐変木共が」
沙織はにっこりと微笑んでいるが、それが逆に恐怖を感じさせる。
クラスメイトたちは一目散に逃げ出した。
「なんだったのだ?」
「沙織だからな」
「簡単なことですよ、見せしめに一人凄まじいほど酷い目に合わせてそれを噂に流す。そしてそれの報復をしてきたものを写真や動画を撮って脅せば少しくらいは私に危害を加えようとはしないでしょう」
「な、なるほど」
沙耶はどれくらい酷いことをしたのか気になったがさすがに聞くほどの勇気はなかった。




