↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女侯爵と誰か  作者: 氷村はるか
第一部

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

53/71

第53話

私としてはミスリー殿下に見切りをつけていますので、何を言われても平気なのです。

問題はミラウス様へのご迷惑と、殿下との婚約のことやユフィ嬢のことに関する噂ですわ。


「私の家とディミトリウス家の方々が、大きくならないように押さえているようですわよ」

「お姉様が……」


殿下との噂をご存知ということは、ミラウス様とのことも耳に入っているのは間違いないのですね。

今まで邸を抜け出していたのもご存知でしょう。


「お二人の仲のことは気にしていないように感じますわよ」

「え ? 」

「リネル様と殿下の婚約は王家側からの申し込みでしょう ? 今回の事を考えると責があるのは王家側、それに臣下である私たちの方からお断りすることは不可能ではありませんか」


彼女の言う二人とはミラウス様と私の事ではなく、殿下と私の事なのでしょうか。


「ええ、そうなのです」


ここ数日間と同じく、教室ではなくサロンに通されます。


「ごきげんよう。ロディエンヌ嬢、リネル嬢」


すでにミラウス様はお越しになっており、侍従の方に何か指示を出しておりました。


「身の危険を感じたらその場を直ぐに離れること」

「はい。なるべく深く探ってみます」


侍従は頭を下げると行ってしまいました。

ミラウス様はどこか落ち着かない様子です。


「何かありまして ? 」

「…私たちの卒業式典が二週間後になりましたよね。殿下とユフィ嬢たちが式典後の夜会で何かを企んでいるという情報を掴みまして」


それを聞いて、このところ令嬢たちの中で流行し始めたという物語の事を思い出しました。



読んで頂きありがとうございます、そして応援をありがとうございます。

これからも宜しくお願いします。


皆さんは小説を読むときはPCで読みますか?それともスマホでしょうか。

私はスマホ派です。

作業途中などで気になる作品があればPCで読みます。

スマホでもPCでもサクっと読んで楽しんでいただけると嬉しいです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。