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不安心パイ  作者: Ohagi
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第32話~アンコールの傍らで~

女子1.と女子2.が【流れる景色に何を想う】を唄いおわると、客席から惜しみない割れんばかりの拍手であふれた。


女子1.「あ、ありがとうございますっ」

女子2.「あ、ありがとうございましたっ」


二人はお礼をいうのが精一杯だったが、確かな充実感を得ていた。

そして女子1.は語りだした。


女子1.「ほんとに、ありがとうございます、、皆さんからの温かい視線と拍手でなんとか唄うことできました、ありがとうございました」


深々とお礼をする女子1.にあわせて女子2.もお礼した。


そして顔をあげ、マイクをおきステージから降りようとしたら、客席から一定の間隔の拍手がなりつづいた。そう、アンコールであった。


タロット占い師も、このときばかりは、拍手をしていた、女子1.への嫉妬心はひとまずしまいこんだ。


センターフィールドも惜しみない拍手をしていた。携帯を一瞥し、どうせ電波が届いていないだろうとみたら、電波が3本たっていたので、拍手をいったん止めて、携帯を手にとった。


その様子が店長室のカメラに映ったのをみるやいなや、店長はレジ係のポケベルに即座にメッセージをおくった。


「0410」。


レジ係の店員はポケットに入れてたポケベルがなったことに気づき、その「0410」というメッセージをみて、即座に手元のボタンを押した。


するとセンターフィールドの携帯の電波がまた立たなくなった、メールの送受信ができなくなっていた。


~つづく~

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