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不安心パイ  作者: Ohagi
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第3話~ポケベルが鳴らなくて

タロット占い師「あ~あっ、このタロットカードはね、まだ私が学生のころ、そう、ちょうどいま私のカードを台無しにしたあなた、あなたくらいの年齢ね、私の憧れの先輩がいてね、にぎやかでいてでもそれでいて頼もしくて。そうメガネかけてたわ。でね、まだ私が趣味もなにもなかったころ、喫茶店でぼ~っとしてたの、鳴らないポケベルをみながらね。あんたポケベル知ってる? ポケットベル、そう数字でメッセージをおくるのよ


たとえばわかるこれ?

50883.141592653...


店員「いえ、ちょっと」


店員は恫喝されたショックでこう答えるのがやっとだった。


そうこうしてる間にもオレンジペコがタロットカードに染み込む染み込む染み込む。。



~つづく~



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