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第27話~確信
女子1.は急にタロット占い師が問い詰めてきたので、恐れをなして、マイクをもつ手がふるえてきた。その震えていたマイクの様子に気づいた女子2.が代わりに答えた。
女子2.「数字は、8、6、0、5、1、4、2です」
タロット占い師は、女子2.の淡々とした語り口調に、より、その数字の並びに痛感した。
タロット占い師「もしかして、それって、ハローご一緒に、って、よ、読む?」
タロット占い師はできればそうじゃないことを祈って聞いてみた。
女子1.「わっ何で知ってるんですかぁ」
女子1.は自分達のユニット名を一回であてたタロット占い師にうれしくなって親しみを込めてさらに続けた。
女子1.「略してハロゴイって読むんです、その場合数字は8651なんですねっ、私達の名付け親の店長の大学んときの学籍番号になってるんだそうです~、ね、店長、あ、店長はいまいないですが~」
タロット占い師はもはや疑う余地なくこの店の店長が、大学時代にあこがれていたその人であることを確信した。そして、女子1.に語りかけた。
タロット占い師「あんた、この店の店長のこと好き?」
女子1.はタロット占い師が急にそのような話をしてきたので急に顔があつくなって赤くなった。
~つづく~




